2人で10,000円以下で泊まれて、お酒とパンが呑み食べ放題のクラブラウンジ付き。美味しい朝食ビュッフェも無料、駐車場も無料、こんなお得すぎるホテルに宿泊してきたのでレビューします。
そんなわけで大阪屈指のディープシティ「十三(じゅうそう)」にある謎多きホテル「サクラスイート大阪十三」。
実際に泊まると “クセ強よ” だけど思った以上に面白い宿でした。
こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。
「サクラスイート大阪十三」の宿泊レビューのほかにホテル付近のおすすめスポットも紹介します。よかったらホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
『サクラスイート大阪十三』 概要&宿泊費
宿泊日 2023年7月23日(日)〜24日(月)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ スーペリアルツイン(22m²)
「サクラスイート大阪」概要 | |
ラウンジ無料サービス | あり(パン、お酒、フリードリンク) |
大浴場 | なし |
館内着 | セパレート |
朝食 | 和洋ビュッフェ(無料) |
チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
駐車場 | あり(無料) |
最寄駅 | 阪急「十三駅」から徒歩6分 |
住所 | 〒532-0025 大阪市淀川区新北野1-7-4 TEL:06-6195-8777 |
以前、「アスティルホテル十三プレシャス」に泊まった時に、十三の面白さを再発見したので、また十三に泊まりたいなって思ってホテルを探していて「サクラスイート大阪十三」を見つけて即予約しました。
今回の予約はタイムセールで最安値だったYahoo!トラベル
『サクラスイート大阪十三』スーペイリアツイン(禁煙)の宿泊費(2人分) | |
通常宿泊費 | 8,980円 |
Yahoo即時割 | −1,780円 |
宿泊費 7,200円 |
ホテルの宿泊費が高騰している中にあって朝食付き2人で8,980円でも目を見張る安さだったんですが、タイムセールでポイント通常の12倍。そのポイントを当日予約に使えるYahoo即時割を使うと
なんと、2人で7,200円に!
全国旅行支援以外では過去最安値。
正直、どんな部屋に泊められるんだろうって不安になってくるレベル。当日までドキドキした緊張感を楽しめました。
▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください
『ホテルサクラスイート大阪十三』宿泊レビュー
バイクでホテルに到着したのはチェックイン時刻の15時前。ものすごく熱い日でした。
こんな日はできるだけホテルに近い駐車場にバイクを停めたいところ。じつはホテルサクラスイート大阪は無料駐車場がホテルの目の前にあって申し分なし。
ただ、このホテル目前の駐車場というのがクセが強くてですね。なんと目の前のラブホテルの駐車場と共有なんですよ。
じつは「サクラスイート大阪十三」のある場所はラブホテル街で、その手のホテルが乱立している場所なんです。
いやぁ・・ラブホテルの駐車場から妙齢の男女が出てくるって思っている以上に照れくさかったです。ラブホテル街の昼間の人通りなんて無いに等しいので、誰も見ちゃぁいないんですけどね。
ちなみに事前にホテルに問い合わせしたところ、車の駐車場にバイクを停めていいそうです。
チェックイン時に「停めました」と声をかければOKとのこと。
なんとなく照れちゃうチェックイン
「サクラスイート大阪十三」の佇まいはごくごく普通のマンションって感じで、ここにホテルがあるって知らないと見過ごしてしまいそうです。
宿泊費案内の看板がリーズナブルだからか、周りの環境の影響か「休憩料金」に見えて、ホテルに入るのに謎に照れくさい。
エントランスに入るとすぐにこじんまりとしたフロントがあります。
基本は無人で電話で受付の方を呼び出すシステムのようです。私たちはちょうどチェックイン時刻の15時に到着したせいか、フロントの前に立つとすぐに係の方がきてくれました。
チェックインは名前を住所を書くだけなのでものの5分ほどで終了。
ルームキーGETです。鍵穴に鍵を刺すタイプのリアルキー。
ホテルのキーといえばカードキーがほとんどなので、今となっては懐かしいですよね。本当のレトロホテルにはまだあったりするけど、「ホテルサクラスイート大阪十三」は2016年にオープンしたホテルなので、それほど古くは無いんですよ。
コンセプトが “邸宅” らしいので、自宅っぽい雰囲気をだすためなのかもしれません。この鍵、なんとなく照れ臭く感じるのはなぜだろうw
1Fにはフロント以外に自動販売機が2台
朝食会場兼クラブラウンジがあります。
ラウンジの使用は17時〜21時なので、後ほど改めて伺うことにします。
スーペリアルツイン(22㎡)のルームツアー
ホテルのエレベーターは1基。コンパクトなホテルで4階建で客室が23室しかないので、1基で十分です。別のお客さんとエレベーターで一緒になることは宿泊中なかったです。
むしろ、朝食以外は静かすぎて私たちしか泊まっていないんじゃって不安になるレベルでした。
自宅のように鍵を差し込んでドアオープン♪
と思ったものの、これがなかなか開かない。人生で初めてホテルの部屋を開けるのに戸惑いました。
このドアを開けるにはちょっとしたコツが必要なんですよ。
鍵を回しながらドアノブを下ろさないと開きません。
シフトキー押しながらエンター押すみたいな感じ!
PCと違ってドアは片手では開かないので大きな荷物を持ってるいると少々面倒。
四苦八苦の末にドアが開いた時はテレビゲームで秘密の扉が開く時のファンファーレが頭の中で鳴り響き謎の感動に包まれました。
ドアオ〜プン♪
部屋は土足厳禁なシステム。
玄関(?)で靴を脱ぎます。日本中のホテルが土足厳禁になればいいのにって思うのは私だけではないはず。
ツインで22m²。ビジネスホテルとしては広いです。
天井が折り上げ式になっているので天井も高く感じます。
窓際にはソファとテーブル。そして空気清浄機 ソファとベッドの間に余裕があるのでゆったり感じます。
窓はラブホテルビュー。バイクを駐車したホテルです。左隣は東横イン。展望はイマイチですが、見上げれば空は少しだけ見えます。
網戸も付いていて、窓を少し開けることも可能換気万全です。当日は暑すぎてすぐに閉めちゃいましたけど。
ベッドと枕はシモンズ製。枕は柔らかいタイプ。
枕が合わないなって思ったら、フロントにて低反発、エネタン、そばがら、備長炭入り低反発、アルコビーンズの枕を貸し出ししてくれます。
向かって右のベッドサイズには照明のスイッチ。左のベッドサイドにはAC電源のコンセントのみ。
ベッドサイドにUSBポートがなかったのは残念でしたが机の上にはUSB-D、C、Lightningのアダプタがあったのでスマホやタブレットの充電も安心です。
テーブルがやたらと広い!というか長い。コンセントも2箇所あるのでPC作業もさくさく捗るんじゃないでしょうか?
テレビは据え置きタイプの50インチ。ホテルに泊まるとベッドに寝転びながら映画を見るのが楽しみなので、ベッドから画面が見やすい配置は嬉しい。
テレビでYoutubeなどは見られないですが、無料でVODで映画が見られます。
テレビの下に部屋着と冷蔵庫、貴重品入れ。
部屋着はワッフル地のセパレート。柔らかくて着心地のよい部屋着。
冷蔵庫にはミネラルウォーターが入っていました。
めちゃめちゃ熱い日だったので冷えたお水はとてもありがたかったです。
電気ポットはヒロ・コーポレーション社製のもの。
飲み物の種類は多かったんですよ。煎茶、コーヒーの定番のほかにココアやコーンクリームスープまでありました。
抗菌おしぼりも厚手のしっかりしたものです。
机の上にはスキンケアセットも置いてました。
MARGARET JOSEFINのクレンジング、ローション、ミルク、トリートメントです。
女優ライト付き✨
机の下にはさらにお宝があったんですよ。
なんとRefaのドライヤーとヘアアイロン。ドライヤーは買えば4万円くらいする高級品。
夜にRefaのドライヤーで髪を乾かしたら、次の朝のツヤ感がえげつなかったです。セレブの髪がツヤツヤな理由を知りました(泣)
室内から入り口を見た景色です。
ドアのすぐ横に大きな姿見とオープンクローゼット
クローゼットにはハンガーが4つとコートかけがあり、汗で濡れたシャツなどを干すの重宝しました。
クローゼットの下には荷物置き場、使い捨てスリッパとファブリーズ。
今気がついたけど、何やら電気のコードが見えますね。これなんだったんだろう?
ご存知の方は是非教えてください。
オープンクローゼットの向かい側が水回りです。
オーソドックスなユニットバスです。それほど新しくはないホテルですが、カビ一つなく清潔です。
お風呂は身長150cmの私がギリギリ足を伸ばせる広さです。深さはあるのでしっかり肩まで疲れました。
シャワーにはなんとミラブルが採用されていました。
ミスト状のシャワーが気持ちよく、身体中の毛穴の汚れを浮き上がらせてくれる感じで気持ちいいしっかり汚れが取れたからか、お風呂上がりのローションがいくらでも肌に入っていきます。翌々日くらいまでは肌がもっちりしっとりでした。
ミラブル本気で買おうかなぁ
シャンプー、トリートメント、ボディソープはエラヴァシェのもの。私は知らないメーカーでしたが、エステサロン専用のアメニティシリーズなんだそうです。
値段のことを言いすぎるものアレですが、これ1本(500ml)で4,000円ぐらいのものです。
ノンシリコンシャンプーだけどキシまずしっとりとした仕上がり。ホテルの宿泊料に対して備品が高級すぎてビビるわぁ。
他のアメニティも豊富です。
これだけの豊富なラインナップなのに、定番中の定番「綿棒」がなかったのが不思議。入れ忘れかもしれません。
念の為に綿棒愛用者さんは持参したほうがいいかもしれません。
製氷機、ランドリー、コンビニは?
製氷機はなく、氷が欲しければフロントでもらえます。ホテルにランドリーはありませんが、徒歩2分くらいのところにコインランドリーがありました。
館内は禁煙で、エントランスの外に喫煙場所があります。猛暑では少々キツいかもしれません。
コンビニは徒歩5分ほどにファミリーマートとセブンイレブンがあります。
部屋を一通り見終わったとは商店街をぶらぶらしようと思っていたんですが、暑すぎておやつだけ買ってすぐに戻ってきました。
17時まで部屋でのんびり過ごし、お目当てのラウンジへ
お酒が飲み放題のクラブラウンジ
シャンデリア煌めくラウンジ。早い時間だったから誰もいない。
ここでは17時〜21時までフードとドリンクが無料で楽しめます。
フードは明太子とチョコのパンが2種類。
正直「なんだパンかぁ」って思って舐めてたんですが、このパン美味しかったですよ。
とくに明太子のほうは焼かなくてもパンの耳部分がサクッと香ばしてくてめちゃ美味しい。
電子レンジとオープンが置いてあって、パンを温めることも可能。
このパンは「ル・パン神戸北野」という神戸の人気ベーカーリーのものです。
「ル・パン神戸北野」といえば、「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」直営のスイーツ&ベーカリーショップです。
公表はされてないけどたぶん「サクラスイート大阪」と「ラ・スイート神戸」って同系列なんじゃないかなぁ。
それならば妙に豪華な備品とアメニティ類の充実ぶりも納得です。公表されていないので想像ですけどね。
そして!
なんと、お酒も6種類飲み放題でございます。
日本酒、芋焼酎、ワイン。
フリードリンクはオレンジ、グレープフルーツ、ウーロン茶、ミルク、コーヒー、ミネラルウォーター
あと、カシスとヨーグルトとリキュールも置いてました。
私たちはこの後で別のお店を予約していたので、あまり呑み食いできませんでしたが、お得すぎて白昼夢感あるわぁ
ちなみにここまでホテル内で受付時のスタッフさん以外、誰とも会っていません。
あまりにも誰もいないので「これ、夢なんじゃない」ってちょっとだけ不安になりつつ、自宅のようなリラックスさも感じる不思議なホテルです。
ほろ酔いで現実の世界(十三駅界隈)を彷徨っていると神社の夏祭りが開催されていて、懐かしい夏の夜を過ごしました。
ホテルに帰ってきたら、周りは大人のエレクトリックパレード。
夜もふけてまいりましたので、窓からエレクトリックパレードの片鱗をながめつつおやすみなさ〜い。
充実の「サクラスイート大阪」の朝ごはんビュッフェ
客室たったの23部屋規模のホテルのビュッフェ、しかも無料なので品数とか味とかとくに期待はしていなかったんですが、いい意味で完全に裏切られました。
品数はたしかに少なめではありますが、バランスよく美味しそうな料理が並びます。
明太子とか、ちょっといいホテルにしかないですよっ
サラダコーナーには新鮮野菜とゆで卵。大好きなゆで卵があって嬉しい。
パンコーナーなんてほぼほぼベーカリーショップ。これもル・パン神戸北野のもの。実際に販売されているパンがそのまま並んでいるという豪華かさ。
補充はあまりされないので、食べたいパンがあれば早めに取っておいたほうが吉。
デザートもあります。
私ビー玉セレクト。
レトルト感がなく全部手作りの味。卵焼きはザ・関西の卵焼きで甘くなくて出汁が効いた醤油味です。めちゃ美味しい。
煮物は出汁の味がしっかりします。全然期待していなかっただけに美味しさが沁みます。
パンも安定の美味しさ
特に塩パンはバターの味と香りが絶品。
安いプリンってゼラチンで固めしたって味と食感であまり好きじゃないんですが、このプリンは本物!卵の力を感じる優しい弾力と味。めちゃ美味しい。
2人で7,200円、1人3,600円の宿泊費で食べていいプリンじゃないです。
宿泊費と食事や備品のレベルが合ってないw
なんだろう?高級リゾートホテルの税金対策?それとも研修施設?大人の事情がぐるぐる頭の中を駆け巡る妄想掻き立てる宿でありました。
場所とか駐車場とか部屋の鍵とか、受付時にか姿を見せないスタッフさんとか、いろいろとクセが強めの宿ですが、
はっきり言えるのは、この宿はコスパがよすぎる!
7時半までは空いていた朝食会場ですが、8時ぐらいには人でいっぱいになり、プリンもあっというまになくなってました。プリンは早めに取っておきましょう。
月曜日なので、これから仕事ではあるんですが、予想外に美味しい朝食に元気でて、今週もまた頑張って働けそうです。
こういう面白い宿を見つけるとテンション上がるわぁ
『ホテルサクラスイート大阪十三』近隣のおすすめスポット
十三(じゅうそう)って、他府県の方には「どこそれ?」って感じですが、じつは大阪有数の夜遊びスポットであり、昼は商店街で大阪の絶品ローカルフードが目白押しです。
十三東駅前商店街、トミータウン、もといまロードなどいつくかの商店街が扇状に並んでいるのは全国でも珍しいんじゃないでしょうか、いまだに昭和の雰囲気が残る商店街なので、レトロな商店街を見て歩くだけでも楽しいですよ。
ねぎ焼き発祥店「ねぎ焼きやまもと」
「ねぎ焼きのやまもと」は創業58年ねぎ焼き発祥のお店です。
ねぎ焼きはキャベツの代わりに青ネギを使うお好み焼き。
私が学生だった頃に学校帰りに途中下車して月に1回くらい食べていた思い出の店です。
表面カリカリで独特のソースが美味しい大阪の絶品ローカルフードです。
イカ焼きの名店「天六屋」
昭和23年創業のイカ焼きの老舗
以前は天神橋6丁目にあった店舗を2016年に十三に移転。
名物の回転式のイカ焼き機は必見です。
持ち帰り専門なので、ホテルに持ち帰って食べました。
生地はもちもち、イカもたっぷり入って1枚230円。食べ応えのある1枚
焼き方が選べる「喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)」
大阪ではめちゃくちゃ有名な「みたらし団子」が人気のお店です。今は大阪各地に支店があるんですが、ここが本店です。
本店ではみたらし団子の焼き方が、コゲ少なめ・コゲ普通・コゲ多め・コゲコゲの4種類から選べます。すぐに食べるなら「コゲ多め」や「コゲコゲ」が香ばしくて美味しい。ここでしか食べられない味です。
今回はコゲコゲ。たっぷりのタレを絡めていただきます。甘辛のタレは永久機関
1本108円から購入できますよ。
イカ焼きの「天六屋」さんのお隣なので、どちらも買って帰ってホテルで召し上がれ♪
ちなみに余ったタレをバニラアイスとかプリンにかけても絶品なのでやってみてね。
サウナと炭酸湯を楽しめる『宝湯』
宝湯は戦後から続く老舗の銭湯です。私も子どもの頃から何度かお世話になっております。5種類の湯船とサウナがあり、タオルや肌着などの販売もあるため手ぶらの立ち寄りもOK。
北海道の輪島でしか取れない天然鉱物を使ったブラックシリカの湯は疲れがスッキリ取れてクセになります。
ホテルには大浴場がないので、大きな湯船に浸かりたい方は行ってみてはいかがでしょうか。
宝湯のすぐ近くには神津神社があるので、夕涼みもオツです。
この日はちょうど夏祭りをやってました。学問の神様として地元で親しまれている神社なので、何か学んでる人はぜひお参りしてみてください。
ホテルからUSJや道頓堀など主な観光地までの所要時間
ホテルから目的地までの所用時間 | |||
目的地 | 交通手段 | 乗り換え回数 | 所用時間(目安) |
大阪キタ (梅田・大阪駅) | 阪急 | なし | 15分 |
大阪ミナミ (道頓堀) | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 30分 |
通天閣 | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 40分 |
USJ | 阪急→JR | 2回 | 40分 |
神戸 | 阪急(神戸線) | なし | 40分 |
京都 | 阪急(京都線) | なし | 45分 |
新大阪 (新幹線の駅) | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 17分 |
ホテルの最寄駅である十三駅は京阪神を結ぶ阪急電車のターミナル駅。京都や神戸にも乗り換えなしで行けます。しかもJRに比べて電車代が安い。大阪観光だけでなく京阪神を幅広く観光したい方にぴったりです。
『ホテルサクラスイート大阪十三』の駐車場
ホテルには提携駐車場があり、バイクも車も駐車場料金は0円です。
駐車場は「サクラスイート大阪」の目の前のラブホテルの駐車場というクセは強めですが、駐車台数も多いですし、万が一満車でもたぶん短時間で空きがでると思います。
迷わずホテル提携の駐車場に停めてください。
停めた後はフロントで一言声をかければ駐車チケットなども必要ありませんし、屋根もあります。
『ホテルサクラスイート大阪十三』宿泊レビューまとめ
宿泊日 2023年7月23日(日)〜24日(月)
宿泊者 夫婦2人
スーペリアルツイン(22m²)朝食付きで2人7,200円
立地に関してはクセが強めのホテルではありましたが、通常2人で10,000円以下で泊まれて、お酒が飲めて有名ベーカーリーショップのパンが食べ放題なクラブラウンジ付き、ついでにで美味しい朝ごはん付きとか、コスパ良すぎて驚愕!
梅田とかミナミにあったら、リーズナブルすぎる宿としてもっと話題になっているだろうけど、他府県の方からすると難読地名としか知られていない十三なので穴場感が半端ありません。
ホテルの最寄駅である阪急「十三」駅は道頓堀や通天閣、USJといった大阪のザ・観光地に出かけるには1度は乗り換えないと行けないので、若干不便ではありますが、京都や神戸へは乗り換えなしで便利です。
スタッフさんが少なく、滞在中は顔を見ることがなかったので手厚いサービスを期待している方には向きませんが、気ままな関西旅に泊まってみてはいかがでしょうか。
『サクラスイート大阪十三』はラウンジサービスをリーズナブルに体験してみたいというあなたにおすすめのホテルです。
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