『the b 大阪新世界』の宿泊レビュー!通天閣のお膝元、新世界を楽しみ尽くせるホテル

天王寺・新世界

大阪でもっともディープな観光地「新世界」で、串カツ、たこ焼きなどの新世界グルメを満喫しつつ、しっかり酔っ払っても安心な近さ、そしてリースなブルな宿泊してきたのでレビューします。

そのホテルとは、2023年11月にグランドオープンしたばかりの『the b 大阪新世界』。

実際に泊まってみるとホテルの目の前は地元で愛されている串カツ屋さん、客室の窓からは通天閣が間近に見えるというTHE大阪を満喫できるホテルでした。

こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。

本日は『the b 大阪新世界』の宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

『the b 大阪新世界』 概要&宿泊費

宿泊日 2023年12月3日(日)〜4日(月)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ ダブルルーム(16m²)

『the b 大阪新世界』の概要
ラウンジ無料サービスあり(コーヒー、紅茶)
大浴場なし
館内着ワンピース(コットン100%)
朝食軽食ビュッフェ(大人1100円)
チェックイン/アウト15:00/11:00
駐車場なし
最寄駅OsakaMetro御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅(1番出⼝)より徒歩約4分
⼤阪環状線「JR新今宮」駅(通天閣⼝・東⼝)より徒歩約6分
南海線「新今宮」駅より10分
住所〒556-0002大阪府大阪市浪速区恵美須東2-1-24

楽天セールでどこかいいホテルはないかなって探していたら、宿泊予定日の3日前にオープンする新しいホテル『the b 新世界』を発見。しかも安い。

さらにクーポンが発行されていていて最安値だったので即決でした。

『the b 新世界』の宿泊費(2人分・朝食付き)
通常宿泊費9,850円
楽天クーポン(ラ・クーポン)−1,500円
楽天ポイント−3,300円
宿泊費 8,350円(ポイント利用で実質5,350円)

新世界ってそこで食べ歩きするのはもちろん、大阪交通網の心臓部ともいえる天王寺にも徒歩圏内で、USJやグリコ看板で有名な「道頓堀」、大阪のどこへ行くにも便利なお土地柄なんですよ。

そんな利便性抜群のホテルが朝食付き2人で8.350円って安くないですか?しかも溜まっていた楽天ポイントを使ったので、実質は5,350円です。

▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください

大阪でもっともディープな観光地「新世界」の中にある立地最高のホテル

『the b 大阪新世界』宿泊レビュー

新世界エリアの再開発を目的に発足した通天閣プロジェクト。その主軸として2021年に建設開業したホテル『Willows Hotel 大阪新今宮』は、2023年12月1日に『the b 大阪新世界』としてリブランドし、グランドオープンしました。

「the b hotels」グループとしては国内15棟目、関西では神戸、黒門市場に次ぐ3棟目です。。12月1日オープンして、12月3日に宿泊なので、本当に開業したたばかり。

受付のスタッフさんもまだ慣れないって感じで初々しかったです。

ただ、建物は通天閣をイメージして建設された『Willows Hotel 大阪新今宮』をそのまま使っているので、設備は数年前のものです。新築ピカピカってわけではありません。

チェックイン

当日の移動手段はバイク。新世界付近は駐車場(駐輪場)が高いので、天王寺駅周辺に停めて歩いてホテルまで行きました。あべのハルカスのある天王寺駅からは徒歩10分ほどです。

ホテルに到着したの15時半ごろ。けっこう混み合ってましたけど、宿泊者が多いというよりはシステムから宿泊者名を探すのに手間取ってるって感じでした。

チェックイン自体は事前に登録された住所や電話番号に間違いがなければサインをするだけでひと部屋1枚のルームキーを渡されて終了だったので楽だったので、スタッフさんの慣れとともにチェックインの渋滞は緩和されると思われいます。

なにしろ、ホテルがオープンしてまだ3日ですからね。

そして、menu(デリバリー)の割引券1,500円分ももらいました。注文すると部屋まで持ってきてくれます。ホテルの部屋でごはんを食べたい人には嬉しいサービスですよね。

部屋に向かう前にフロント横のアメニティバーから必要アメニティをピックアップします。

【フロント横のアメニティ】
カミソリ、ヘアブラシ、クレンジングジェル、洗顔料、化粧水、乳液、コットンと綿棒のセット、紅茶のティーバッグが2種類
【フロントでの貸し出し品】
加湿器、携帯用充電器、電気スタンド、毛布、お子様用アメニティセット、ヘアアイロン(ストレート)、アイロン、ズボンプレッサー

歯ブラシ、ボディータオルは部屋にありました。アメニティでスキンケア用品あるとラッキーって思います。

アメニティバーの横には宿泊者が自由に飲めるコーヒーがあります。種類はコーヒー、エスプレッソ、アメリカンです。HOTのみでしたが、寒かったので暖かいコーヒーのおもてなしはありがたいです。

エレベーターは廊下を挟んで左右に2基、カードキーをかざすと呼び出しボタンが押せます。エレベーター内の階数ボタンはカードキーがなくても押せるようになっていました。

ダブルルーム(16m²)のルームツアー

エレベーター内の案内板です。

2階〜15階が客室で、2階にランドリールームと自販機があるようです。部屋に荷物を置いたら行ってみましょう。

今回私たちの部屋は8階のダブルルーム。2人で泊まるのに一番安いお部屋です。

ドアオープン〜♪

廊下めっちゃ広い。幅が140cmほどと大きな荷物を持っていても楽々通れる広さです。

部屋の内部は本当にベッドしかないシンプルインテリア。荷物は入ってすぐの廊下に広々置けるので、狭くても意外とくつろげます。

マットレスのメーカーは分かりませんでしたが、硬めのマットレスです。人によっては体が痛いと感じるかもしれません。私が朝までぐっすり眠れましたけどね。枕は厚めの羽根枕です。

ベッドヘッドの中央に照明スイッチ、電源コンセントが2つ、USBポートが4つと電源周りはかなり充実です。間接照明のところに500mlくらいのペットボトルやスマホが置けます。部屋部分は以上!潔いほどにベッドしかありません。空気清浄機もなかったのは最近としては珍しいです。

ただ、もう当たり前のようになっている空気清浄機なので、オープンに間に合わず、これから設置されるのかもしれません。

テレビはベッドの正面に壁付されていて、配線などはすべて壁の中に収納されてスッキリしています。大きさは32インチくらい。スマートテレビではなかったのでYoutubeやNetflixは単体では見られません。

ホテルの前には東横INNがあって、展望はよくはなかったけど、通天閣も見えてテンションが上がります。

テーブルは部屋ではなく廊下にあります。PC作業が余裕でできるくらいの大きさ。机の上にKOIZUMI製のドライヤー、電話、ティッシュ、電源コンセントが1つ。

ドライヤーの風量はそれほど強くなかったので、ロングヘアの方は乾かすのに時間がかかるかもしれません。

テーブルの下にタイガー製の電気ケトルとマグカップが2つ。椅子は1つしかなかったですけどバケージラックを椅子代わりに使えば、2人で食事もできます。

クローゼットは部屋に入ってすぐ左です。ハンガーは2本づつ、消臭剤、靴べら、洋服ブラシ。

クローゼットの下の段に部屋着、使い捨てスリッパがカゴに入っていました。

部屋着は前ボタンのワンピース。素材は綿100%でワッフル地で生地は分厚目で、身長150㎝の私が着用すると足首上くらいの長さです。綿なので肌ざりは優しかったですよ。

水回りは3点ユニットです。湯船ははっきりいって狭い。過去一の狭さかもしれない。

足は小柄な人でも伸ばせないです。ただ深さはあるのでお湯を張れば肩まで疲れます。その深さのせいで湯船からできる時は足を高く上げなければなりません。お年寄りには厳しい高さかも。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、あと洗面台のところにハンド&フェイスウォッシュがは備え付けられていました。ホテルオリジナルなのか製造メーカーは謎です。髪を洗った後の質感はしっとりというよりはサラサラ。パサつきを感じる人もいるかも。

シャワーヘッドは大きく、水圧も十分。

フェイスタオルとバスタオルは2枚づつ置いてありました。

歯ブラシセットとボディータオルは洗面所の横。ボディータオルは長さもあり泡立ちも良かったので使いやすかったですよ。

トイレが温水シャワー付きなのは今や標準装備ですね。

部屋と水回りの扉はけっこう段差があるので、寝ぼけている時などはご注意ください。

館内設備 ランドリールーム

ランドリーコーナーは2階の一番奥の部屋。洗濯機2台と乾燥機1台です。洗濯機は1回300円で洗剤も柔軟剤も不要です。乾燥機は30分100円。

エレベーターの案内板には製氷機は1階とありましたが、製氷機も電子レンジも2階のランドリールームの中にありました。

自動販売機にアルコール類はなく、ソフトドリンクのみです。夜中にお酒が飲みたくなったらホテルから徒歩2分くらいのところにローソンがあります。

そして、このランドリールームの奥に喫煙室がありました。なんだか隠し部屋のよう。

では部屋やホテル内をひと通り物色したあとは、新世界で串カツを食べに行きました。ちょうど天王寺公園でクリスマスマーケットが開催されていたのでクリスマスの雰囲気を楽しんできましたよ。

20時〜22時の無料軽食タイム

1階のレストランスペースでは、20時〜22時までは「the b hotels」名物の軽食が無料でいただけます。

ドーナツ3種類

カスタードタルト。これらから1人1つを頂けます。軽食というよりは夜のおやつタイムですね。

紅茶やコーヒーも飲めます。

このカスタードタルト、卵の味が濃厚で本格的なもの。2人で1万円もしない宿泊費なのに嬉しいおまけです。数量限定なので早めにGETしてください。

1階レストランスペースは15時〜23時は宿泊がフリースペースとして使えます。

私たちは軽食を食べたあとも夜の新世界をウロウロしたかったので、1階のレストランスペースで食べましたが、みなさん部屋に持ち帰っているようでした。

通天閣の周りは意外と夜は早くて20時ごろには店が閉まりますが、ちょっと外れると夜遅くまでやってるお店もたくさんあります。

私たちはもうちょっと新世界の街を楽しんできます。

朝の散歩〜『the b 大阪新世界』の朝ごはん

朝ごはんを美味しく食べるために朝の散歩です。新世界のすぐ近くには知る人ぞしる飛田新地があるんですが、飛田からすぐ近くの松乃木大明神には、かつての花街で盛んに作られていた三味線にされた猫の供養のために遊女たちがお金を出し合って建てられた猫塚があります。

一度お参りしたいなと思っていたので願いが叶いました。現在は地域猫の憩いの場になっているようでした。

猫塚までお参りにいって、往復30分くらい。いい感じに胃が起きてきたのでホテルの朝食会場へ向かいます。朝食会場は1階のレストラン。昨夜おやつを食べたところです。

朝食の時間は7:00〜10:00。1人1100円で1階レストランにて、軽めの朝食ビュッフェが食べられます。

朝食券をスタッフさんに渡してレストランに入ります。私たちが会場にいったのは8:00ごろ。席は8割くらい埋まっていました。海外から団体のお客さんが来てるらしく、一時に集中したようで混雑していました。

パンの種類は4種類(クロワッサン、チョコデニッシュ、食パン、チーズパン)、トッピングはブルーベリー、いちご、ママレード、バーター。

夜食と同じドーナツが3種類。

ポテトサラダ、マッシュ卵、カモハム、チョコレートシロップ。なぜチョコレートシロップが?って思ったけど、鴨にチョコレートソースをかける文化があるらしいです。

ゆで卵と塩の鉄板コンビ

スープはオニオンとミネストローネの2種類。どちらも具沢山の飲むというよりは食べ応えのあるスープでした。

デザートはダノンヨーグルト(アロエ、ストロベリー、プレーン)

ドリンクはコーヒー、紅茶に加えて、オレンジジュースとリンゴジュース。

以上!

本当に軽めの朝食。1,100円は少々高いかなと思えてしまう。緑の生野菜が1種類でもあれば彩もよくなり満足が上がりそうですけどね。味はどれも美味しかったです。

軽めの朝食ビュッフェが1,100円と考えると高めに思えるけど、朝食込みの宿泊費が2人で1万円以下と考えると激安。

卵サラダと食パンで卵サンドにカスタマイズ。天王寺動物園のゲートをながめつつ食べる朝食は特別感があります。

観光地のど真ん中のホテルで一晩楽しみ尽くせました。フロントに鍵を返してチェックアウト完了。

大阪でもっともディープな観光地「新世界」の中にある立地最高のホテル

『the b 大阪新世界』近隣のおすすめスポット

ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です

ディープな大阪を体験「新世界」

ホテルから通天閣までは徒歩2分とかかりません。夜は新世界名物のド派手な立体看板がライトアップされるので、看板の賑やかさをみて歩くだけも楽しいです。

新世界といえば串かつ。

串カツといえば「だるま」が有名で昼夜問わず長蛇の列ができていますが、どの店に入っても美味しいので、並ぶのが嫌な人は他の串カツ屋さんにチャレンジしてみては?

今回はオープンしてまだ1年という個人店「五右衛門」の串揚げをいただきました。牛串が100円から、お肉も柔らかく、ホルモンは臭みもありません。いい材料を使ってるなって感じ。

ここのホルモン焼きが美味しくて、あまり飲めない私たちもお酒が進みます。お手拭きを何枚もくれたり、店員さんたちの気遣いも心地よかったです。

有名店もいいけど、並ばずに美味しい串カツを食べたい方におすすめです。

ビー玉
ビー玉

【新世界大衆屋台 五右衛門】
営業時間 11:00〜
定休日 火曜
問い合わせ 050-8881-0800
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目2−8 サニーコート1 階南

通天閣からすぐ近くなのに、シャッター街になっててあまり観光客が入っていかない新世界市場。土日にはシャッターが降りた店先に屋台が出現します。飲み物を頼んだ屋台に座って他の屋台から出前をお願いしたりもできます。ディープで自由な雰囲気を楽しめます。

新世界といえば射的が有名でたくさんのお店があるけど、18歳以上であらば昭和レトロなスマートボールも楽しいです。出た球の数によって景品もあるのでチャレンジしてみてください。

世界の温泉スパワールド

ホテルのお風呂は広いとは言えなかったですが(ダブルルームの場合)、広いお風呂に入りたいなって場合はホテルから徒歩3分のところに 8階建て、総床面積45,000 m²超の日本最大級の温泉施設『SPAWORLD HOTEL&RESORT』通称『スパワールド』があります。

世界11か国16種類の温泉の他に家族で楽しめるプール。カップルでも楽しめる岩盤浴などんど、まさにお風呂のテーマパーク。

2023年7月には通天閣を一望できる屋外エリアに新たにサウナも増設されました。営業時間は24時間、温泉は朝10:00から翌朝8:45まで入れますので、好きな時間に大浴場を利用できます)

【関連記事】▶︎スパワールド ホテル&リゾートの宿泊レビュー!

ビー玉
ビー玉

【SPAWORLD HOTEL&RESORT】
利用料金

・プールを利用する場合
中学生以上2,000円(小学生以下1,200円)
・プールを利用しない場合
中学生以上1,500円(小学生以下1,000円)
※24:00~5:00の入退館及び在館は、深夜割増料金1,300円及び入湯税150円が加算されます

動物園もある天王寺公園

ホテルから徒歩10分ほどに天王寺公園(てんしば)や動物園もあるので、お子様も思いっきり遊べます。天王寺公園を抜けると観光スポット「ハルカス展望台」にも徒歩圏内です。

天王寺公園からは “あべのハルカス” と “通天閣” という大阪を代表する2つのランドマークタワーをみることができるんです。

ちなみに通天閣と並んで建つ『the b 大阪新世界』もみることができますよ。

天王寺公園にある芝生の広場「てんしば」では2023年12月にクリスマスマーケットも開催されました。たぶん毎年恒例になるんじゃないかと思います。

ホテルからの散歩コースにちょうど良い公園です。

ホテルからUSJなど主な観光地までの所要時間

ホテルから目的地までの所用時間
目的地交通手段乗り換え回数所用時間(目安)
通天閣徒歩2分
あべのハルカス展望台徒歩
大阪メトロ

なし
15分
10分
USJJR1回30分
道頓堀
(グリコ看板)
大阪メトロ
(堺筋線)
なし16分
大阪城大阪メトロ
(谷町線)
なし40分
大阪駅JRなし20分
京都JR1回60分
新大阪
(新幹線の駅)
大阪メトロ
(御堂筋)
なし30分

大阪観光するならマストなお得すぎるクーポン

大阪を観光するのに持っていると絶対にお得なのが大阪楽遊パス

2,000円の大阪楽遊パスを購入すればお座敷船(観光クルーズ)や梅田スカイビルの展望台、通天閣などの大阪を代表する25以上の観光スポットが無料になります。電子パスなのでスマホを見せるだけでOK。

スカイビルの展望台が大人1,500円、通天閣が大人900円なので、たった2箇所まわれば元が取れてしまう大阪観光局が発行しているクーポンです

新世界だと通天閣も、通天閣の新アトラクション「タワースライダー」も無料で利用できます。

ビー玉
ビー玉

『the b 大阪新世界』の周辺だけでもパスで楽しめるスポットはこれだけある

・通天閣(一般展望台)900円

・タワースライダー(通天閣)1000円

・四天王寺(中心伽藍、本坊庭園)300円

・林幸治郎のちんどん演芸館 1000円

大阪周遊パスは1日利用の2,000円、2日間利用できる2,500円、大阪メトロが乗り放題になる2,800円があります。

大阪メトロに乗れば楽しめるスポットはもっと増えますし観光範囲も広がります。ただ大阪メトロ乗り放題付きのクーポンを購入のは少々お待ちを!

休日やお子様がいる場合は大阪メトロが発行するエンジョイエコカードを大阪メトロの駅の自販機で購入すると大人620円(小人310円)で大阪メトロ全線と大阪シティバスが乗り放題になるので、2,000円の周遊パスとエンジョイエコカードとの組み合わせると土日2,620円(小人2,310円)ともっともお得になります。

必要に応じて上手に利用して大阪を満喫してください。

2,000円の大阪楽遊パスはこちらから購入可能⇨klook(KLOOKアプリで初回予約した場合はさらに5%OFFになります)

『the b 大阪新世界』近郊の穴場駐車場

ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。

価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。

車の場合

観光地になっている新世界にも駐車場はたくさんあります。ただどこも高いんですよね。道を一本隔てるだけでお値段が半分以下になります。

24時間で500円以下の場所もあるんですが、新世界付近は大阪でも少々危険地帯と言われる場所があるので、安ければいいというわけにもいきません。

赤印で囲んだ場所は24時間1,000〜1,500円と安めの設定になっています。住所的には「西成」になるので、大阪を知ってる人は怖いと思うかもですが、住宅街なので本当にやばい場所とは違います。

「三井リパーク山王2丁目第1駐車場」はその中でも24時間で1,000円以下と格安です。

ビー玉
ビー玉

【三井リパーク 山王2丁目第1】

料金 700円/24h
収容台数6台
ホテルから徒歩10分ほど

ちなみにホテルから15分くらい歩きますが飛田新地までいくと24時間300円くらいの駐車場もあります。風紀的にはアレな場所ですが、治安は悪くないです。

バイク(自動二輪)の場合

新世界付近のバイク用の駐輪所が高かったので天王寺駅付近の『あべのnini駐輪場』に停めました。

初めての駐輪場だったし、駅前だし、混んでたらどうしようって思ってましたが、空いてました。

250ccのバイクまでなんですが、24時間250円で停めることができます。

ビー玉
ビー玉

【あべのnini駐輪場】
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-10

収容台数 19台
料金 250円/24h
ホテルから徒歩15分くらい

『the b 大阪新世界』宿泊レビュー まとめ

宿泊日 2023年12月3日(日)〜4日(月)
宿泊者 夫婦2人
ダブルルーム(16m²)
宿泊費 8,350円

【the b 大阪新世界】の良かった点
・立地が最高
・夜食(おやつ)が無料
・宿泊費がリーズナブル
・アメニティ豊富

【the b 大阪新世界】の残念だった点
・水回りが狭い
・朝食が軽め
・エレベータが遅く感じた

朝ごはんに関しては少々物足りなく感じてしまいました。

早朝から営業されている昔ながらの喫茶店や170円で温かい出汁の効いたうどんが食べられる店が近くにありますし、がっつり食べたい人は24時間営業の串カツ屋さんなんてのもあります。

なので、内容的にホテルで朝ごはんはつけなくてもいいかなと思うのが正直な感想。

多少のデメリットはあるものの新世界でどんなに飲みすぎてもホテルまで辿りつける近さは感動もの。観光地ど真ん中なのに、大人2人で泊まって朝食付きで10,000円以下の宿泊費は安すぎて怖いだけど設備は清潔。トータルで考えるとメリットのほうがはるかに大きいです。

無料の夜食(おやつ)も美味しかったぁ。

部屋やベッドは快適だったので、水回りが狭いとか朝ごはんが寂しいとか贅沢な文句だと自覚ありです。

年中お祭り騒ぎのような賑やかな新世界に泊まるワクワク感はプライスレスです。

大阪でもっともディープな観光地「新世界」の中にある立地最高のホテル

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