『ホテルリリーフなんば大国町』宿泊レビュー!コスパ最高な都会のオアシス宿

なんば・心斎橋

大阪メトロ『大国町駅』から徒歩4分、グリコ看板のある道頓堀も新世界も徒歩圏内というディープな大阪に暮らすように泊まれる『ホテルリリーフなんば大国町』に宿泊してきたのでレビューします。

実際に泊まってみると観光に便利な立地以外にも2人で1万円を切るリーズナブルな宿泊費にも関わらず、アルコールやアイス、焼きたてパンまで食べ放題だいというコスパがバグってる良いお宿でした。

こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。。

本日は、宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

『ホテルリリーフなんば大国町』 概要&宿泊費

宿泊日 2024年6月16日(日)〜17日(月)
宿泊者 夫婦二人
客室タイプ デラックスダブルルーム

『ホテルリリーフなんば大国町』概要
ラウンジ無料サービスドリンク、アイスクリーム、アルコール
大浴場なし
館内着ワンピース
朝食無料の焼きたてパン食べ放題
チェックイン/アウト15:00/10:00
駐車場なし
最寄駅大阪メトロ「大国町駅」(1番出口)より徒歩4分
南海難波駅より徒歩約10分
住所〒556-0011大阪府大阪市浪速区難波中3-17-15
TEL.06-6630-6661
近隣のコンビニ等・隣にドラッグストア「ダイコクドラッグ」
・ホテル1Fにファミリーマート

早朝に木津市場で海鮮どんぶりを食べたいなと思い近辺のホテルを探していた時に見つけたのは、2014年に「ドーミーイン」からリブランドした「ホテルリリーフなんば大国町」。

大浴場が人気のドーミンインだったので、以前は10階には大浴場もあったのですが、大浴場は2021年にコロナ禍の影響により閉鎖。大浴場がなくなったのは残念ですが大きなお風呂に入りたい人は温泉も近くにあります(のちほど紹介します)。

今回の予約は最安値だったYahoo!トラベルで予約しました。

『ホテルリリーフなんば大国町』の宿泊費(2人分・朝食付き)
通常宿泊費10,450円
即時利用−1,040円
PayPayポイント1,327円
宿泊費 9,410円(実質8,083円)

※即時利用とは予定のポイントをその場で使えるYahoo!トラベルのサービスです。

インバウンドの影響で東京ほどではないものの大阪のホテルも宿泊費が高騰している中、朝食が付いて2人で1万円を切るお値段は嬉しい限り。

別のサービスを利用してもらったPayPayポイント1,327円分使ったので、実際の支払いは8,083円でした。

▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください

『ホテルリリーフなんば大国町』宿泊レビュー

『ホテルリリーフなんば大国町』入り口

この日は近鉄「なんば駅」周辺でバイクを停めようと思っていのですが、どこも満車だったので、心斎橋まで移動してバイクを停めて30分以上歩いてホテルに向かいました。30度を超える気温と60%超える湿度で蒸し暑い日で、スポーツドリンク片手てにへとへとになりながらもホテルに辿り着いたのは16時ごろ。

チェックイン後にホテルのすぐ近くに格安のバイク駐車場(しかも空いてる)を見つけて愕然としたんですけどね。そのバイク駐車場は後ほど紹介します

『ホテルリリーフなんば大国町』チェックイン

『ホテルリリーフなんば大国町』外観

なんば駅方面から歩いてきたので、隣のダイコクドラックが賑やかすぎて、危うくホテルを見逃すことろでした。

『ホテルリリーフなんば大国町』入り口

ホテルの入り口はファミリーマートとダイコクドラッグに挟まれた細〜い通路を入った奥です。

『ホテルリリーフなんば大国町』のフロント

こじんまりとしたフロントは、いつ通ってもスタッフさんが待機しておられたので、困ったことがあってもすぐに対応してもらえそうな安心感があります。

自動チェックイン、アウト機

本当はフロントの奥の自動チェックイン機を使ってチェックインすればよかったんですが、機械に気が付かずに対面でチェックインしてもらっちゃいました。チェックイン時は名前と住所などを紙に書いて、ルームキーを受け取ります。

『ホテルリリーフなんば大国町』のルームキー

ルームキーは一部屋につき1枚。できれば1人1枚欲しいところですが、仕方がありません。

アメニティバー

アメニティはフロント後ろのアメニティバーから必要なものをピックアップするシステムです。

『ホテルリリーフなんば大国町』のアメニティ
歯ブラシセット、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオル、綿棒、コットン、入浴剤2種

『ホテルリリーフなんば大国町』エレベーター

エレベーターは1基のみ。全部で104室の小規模ホテルとはいえ、古い施設のためかエレベータの速度は遅く、待ち時間はそれなりにありました。

『ホテルリリーフなんば大国町』階段

ビジネスホテルには珍しく階段の利用ができるので、急ぎの場合は階段を使うことも可能です。

エレベーター セキュリティ

古い施設とはいえ、エレベーターにはカードキーをかざしてからでなくと階数ボタンが押せないセキュリティ強化タイプです。とはいえ階段は昇り降りし放題でしたけどねw

『ホテルリリーフなんば大国町』館内廊下

エレベーターのドアが開いてどびっくり!作りがほぼほぼマンションでした。ホテルの部屋というよりは、一人暮らしの友達の家を訪ねてる気分になります。

元々は寮にする予定だった建物をドーミーインがホテルに転用したんだとか。そういえば『ホテルリリーフなんば大国町』の前身であるドーミーインって、学生寮とか社員寮を運営する会社なので、なるほどなって妙に納得したりして。

では、寮...じゃなくてホテルの客室を見ていきましょう。

デラックスダブル ルームツアー

『ホテルリリーフなんば大国町』は宿泊料がリーズナブルだったので、いつもの一番安い部屋じゃくて、ちょっとだけ良い部屋を予約したんですよね。とはいえ全室23㎡と広さは変わりません。

デラックスダブルルーム 前室

いざドアオープン♪

デラックスダブルルーム クローゼット

入ってすぐ左にはクローゼット、ハンガーは4本、館内用スリッパ。使い捨てタイプのスリッパはなしです。

デラックスダブルルーム ミニキッチン

なんとミニキッチン付き。懐かしい平成のワンルームって感じ。令和のワンルームがどうなってるのかは知らないんですけど、懐かしい感じがする部屋です。

電気コンロの上に電気ケトルという不思議な配置。電気コンロを使う場合はフロントに連絡が必要です。棚の上にはコップが4つ。

デラックスダブルルーム 冷蔵庫

シンク下には冷蔵庫があります。冷蔵庫の左側の扉の中は排水管のみです。シンクで顔を洗ったりするのかなって思ったら

デラックスダブルルーム バスルーム

バスルームにも洗面台がありました。まさかのW洗面。朝に洗面台の取り合いになることはありません。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはPOLA社製。ハンド&ファイスソープはミニキッチンのシンクのほうにありました。

デラックスダブルルーム シャワーヘッド

シャワーヘッドは今をときめくミラブルです。ミクロな泡でしっかり汚れを落とせ、シャワーあとの化粧水の入りが全然違うんですよね。私は近所の温泉に行ったので使ってないですが、お風呂とトレイが別なのはポイント高いです。

デラックスダブルルーム トイレドア

トイレのドアノブが何気にかわいい。

デラックスダブルルーム トイレ

トイレはしっかり広く、温水シャワー付きです。ホテルは古いですが設備はアップロードされている印象です。部屋とトイレの間にお風呂を挟んでいるのでトイレの音が部屋に響かない素晴らしい配置。

デラックスダブルルーム 寝室

寝室のドアオープンです。ファーストインプレッションは「広〜い」でした。9畳くらいはありそうです。インテリアもシックにまとめられています。

デラックスダブルルーム ベッド

ダブルとありますが、幅160cmと一般的にはクイーンサイズで2人で寝てもゆったり。ベッドマットはフランスベッドで柔らかい感触。枕は裏表で硬さが違うタイプのものでした。

部屋着は一番よく見るワッフルタイプのワンピース。前をボタンで停めるタイプです。長さは151cmの私が足首、172cmの夫がふくらはぎまでと長めとなっております。

ベッドサイトのコンセント

ベッドサイドにはAC電源コンセント。部屋には5箇所ほどコンセントがありますが、残念ながらUSBという概念は存在しない空間となっております。USBのアダプタは持参いたしましょう。

テーブルと空気清浄機

テーブルの前には大きな鏡があり、座ってメイクできるのが嬉しい。加湿機能付きの空気清浄機はシャープ製。机の上にはフロントにつながる電話、ティッシュ、目覚まし、消臭スプレーが並べられていました。

引き出し内にドライヤー

机の中にはパナソニック製のドライヤー。風量は強くもなく弱くもなくって感じです。

デラックスダブルルームのリビング部分

ソファーとダイニングテーブルもあります。ミニキッチンもあるし、長期滞在向けって感じかな。

窓からの景色

ビジネスホテルには珍しく窓がしっかり開き、あまり綺麗じゃなかったけどベランダもあります。気候がよかったら外気が気持ち良さそうですが、この日は夏日で暑かったので窓はすぐに閉めました。

大画面テレビ

テレビは推定48インチ、ホテルに寝転びながら見やすい位置にありました。いい感じに光が当たって絶妙にリラックスできる客室です。

とはいえ、暑さが限界だったので『ホテルリリーフなんば大国町』の一番の特徴である “アレ” を食べにいきましょう。

『ホテルリリーフなんば大国町』のラウンジ

『ホテルリリーフなんば大国町』のラウンジ

『ホテルリリーフなんば大国町』では宿泊者は全員追加料金なしで盛りだくさんのラウンジサービスを受けることができます。

『ホテルリリーフなんば大国町』ラウンジサービス一覧
・ソフトドリンク無料飲み放題(7:00〜22:00)
・アイスクリーム無料⾷べ放題(7:00〜22:00)
・セルフアルコール無料飲み放題(18:00〜20:00)
・焼き⽴てパン無料⾷べ放題(7:00〜9:30)

ラウンジ内の飲み物

コーヒー、カプチーノ、カフェラテ、カフェモカ、ココア、ミルクティ、紅茶はホットとアイス

冷たいドリンクは炭酸水、ペプシコーラ、ジンジャエール、メロンソーダ、なっちゃんオレンジ、烏龍茶、アイスティ。これだけの種類があれば、ドリンク類を買う必要はないですね。

ラウンジ内のアイスコーナー

暑い日だったので、なんといっても嬉しかったのはアイスの無料サービスです。なくなれば別の種類のアイスが追加されるようです。この時はバニラとチョコ、朝にはストロベリーもありました。

チョコとバニラのアイス

熱った頭にしみ渡る冷たいアイスが本当に美味しい。生き返る。

ドリンクカスタマイズ

メロンソーダがあったので、メロンソーダフロートを作ったりカスタマイズも楽しい。

飲み放題のアルコール類

18:00〜20:00にはアルコールの無料サービスもあり、オリジナルカクテルを作って飲むことができます。

各種お酒の作り方を書いた黒板もありますので、いろいろ試して楽しんでください。

私たちはお酒があまり強くないので、ひたすらアイスを食べてお腹ゆるうなっちゃいましたけど。こちらのラウンジでは朝7:00〜9:30に焼きたてパンのサービスもあります。

『ホテルリリーフなんば大国町』の施設

1階 フロント、ファミリーマート
2階 ラウンジ(朝食会場)、女性専用パウダールーム、ランドリーコーナー
3階 オープンテラス
3階〜10階 客室
※自販機は3、6、8、10階

2階にはラウンジ以外にランドリーコーナーと女性専用のパウダールームがあります。ランドリーコーナには洗濯機と乾燥機が3台づつ。洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円、洗剤はフロントで50円で販売されています。

女性専用パウダールームは無料です。ティッシュとハンドソープはありましたが、ローションなどがおいてあるわけではありません。カップルで来て相手に素顔やメイク中の顔を見られたくないって場合は便利な場所かもしれません。

自販機は3階、6階、8階、10階にあり、アルコールの販売はなかったです。アルコールは1階にファミリーマートがあったので、1階までいけばアルコールだけでなくおつまみやおやつも買えます。

3階のテラスは開放感のある喫煙場所になっていました。

ひと通りホテルを探検して、徒歩5分くらいの温泉施設で日頃のストレスや疲れをお湯に流してきました。

温泉施設は大阪の台所「木津市場」内にありまして、残念ながら市場は日曜はお休みですが、市場内のスーパーだけは営業していて、国産さくらんぼ「佐藤錦」を格安でGET。ホテルの部屋で頂きました。

形が悪いものもあったけど味が濃厚でめちゃうまい。平日だったら美味しい海鮮も手に入りそうです。明日は早朝から木津市場で食事と買い物をする予定なので早めに就寝です。

では、おやすみなさーい。

朝ごはん:無料の焼きたてパン

翌朝5時起きで木津市場に海鮮丼を食べる予定だったので、当初ホテルで朝ごはんを食べる予定はなかったんですよね。

だけど、前日にホテル内を探検しているときに、パン用の小麦が山積みになっているのを発見しまして、『ホテルリリーフなんば大国町』では朝は無料で “焼きたてパン” が食べ放題だと聞いていたものの...

焼きたてパンといっても「冷凍パンを買ってきて焼くだけでしょ」って思っていたので、この小麦粉の山を見て「ちゃんと作ってるんだって」ってびっくりしたんですよね。

そんなこんなで、海鮮丼をたらふく食べたあとにホテルの焼きたてパンも食べることにしました。木津市場から帰ってきてのフロントですでに香ばしいパンの良いニオイがいっぱいだった胃を刺激します。

この日のパンは抹茶パン、くるみパン、紅茶パン、黒胡麻パン、めんたいマヨパン、トマトチーズパン。ショコラデニッシュ、コーンパン、クロワッサン、ミルクパンの8種類。

パン以外にもシリアル2種類。

自分で作れるワッフルもありましたよ。

インスタントのスープがなぜかとても嬉しくて落ち着く。ドリンクとアイスもあります。

焼きたてパンがですね、想像してたよりもはるかに本格的に美味しくて、1、2個つまむつもりが気がついたら全種類食べてました。

小麦とバターが焼ける香りがなによりのご馳走です。海鮮丼を食べた後でもバクバク食べられます。とくにクロワッサンは焼きたてなのでサックサクで絶対に食べてほしい逸品。

ラウンジで食べるパンは食べ放題ですが、部屋に持って帰って食べる場合は1人3個までです。

さすがに食べすぎて拡張した胃を抱えつつ、荷造りしてチェックアウトです。『ホテルリリーフなんば大国町』のチェックアウトは10時。機械にルームキーを返すだけでチェックアウト終了。めちゃめちゃコスパ良くて満足度がたかったです。

『ホテルリリーフなんば大国町』近隣のおすすめスポット

ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です

ディープな大阪を体験「新世界」と「道頓堀」

大阪きってのディープシティ「新世界」はホテルから徒歩20分。

串カツ、たこ焼き、お好み焼きなどなど庶民的な街で大阪のソウルフードを食べ歩くのも楽しいですが

「ねぶた祭り」ですか?って感じの派手派手立体看板を見て歩くだけでも楽しいです。1年中お祭り騒な新世界を楽しんでください。

大阪の観光名所として人気が高いグリコ看板もホテルから徒歩20分ほど。道頓堀と新世界、どちらもホテルから徒歩圏内。『ホテルリリーフなんば大国町』のある大国町はディープ系の大阪をとことん楽しめる好立地なのです。

昼は新世界で通天閣に登り、ホテルの部屋で休憩した後で、夜は道頓堀付近の眠らない街ミナミでお酒を飲んだり、たこ焼きの食べ比べなんてのも楽しいかもしれません。私の大好きなあっちち本舗(道頓堀店)さんは深夜2時(土・祝前日は3時)まで営業しています。

新鮮な海鮮丼が食べられる木津市場

ホテルから徒歩5分くらいに木津卸売市場があります。300年以上前から「なにわの台所」として市民の食を支え、高級料亭からの引き合いも多く、プロの料理人が上質な食材を仕入れる場所としても知られています。一般人でも新鮮な魚や青果を購入することができますよ。

大阪だと黒門市場が有名ですが、観光地になっているので物価はかなり高め。木津卸売市場は県外に名前が知られているわけではないので比較的良心的なお値段で美味しものが食べられます。

この木津卸売市場の中にある「海鮮丼専門店 木津 魚市食堂」は、美味しい海鮮丼がお手頃価格で食べられると評判のお店。

朝6時開店なんですが、開店前から大行列になります。久しぶりに魚市食堂さんの海鮮丼が食べたくて朝5時に起きて5時半には木津市場に着いたんですが、すでに道路まで続く長蛇の列になっていてびっくり。人気がすぎる。みんな何時から並んでるの?

お店は小さく席数が少ないので、開店後の第一便を逃すと1時間以上待つのは必須です。

ホテルの無料朝食も食べる予定で7時までにホテルに戻りたかったので、この日は魚市食堂は諦めて隣の「まつよし寿司」さんで朝ごはんを頂くことにしました。

もうね、これが大正解。何を食べようって選ぶ必要がないくらい色々のっかってる「まるよしスペシャル海鮮丼」は私の海鮮丼人生(?)のベスト3に入る美味しさ。私は海鮮丼にはすし飯よりも白ごはん派なのですが、お願いしたらすし飯から白ごはんに変更してもらえました。大トロまでのって味噌汁付きで2,750円。

朝から2,780円は贅沢すぎるなって場合は1,300円の海鮮丼でも十分豪華で美味しかったですよ。

価格帯は「魚市食堂」さんよりもお値段高めの設定(+数百円くらい)ではありますが、並ばずに美味しいものが食べられる幸福感はプライスレスです。混まずに落ち着いて食べられるのも嬉しい。

まるよし寿司
大阪府大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場
営業時間:5:00〜13:00(水曜日は8:00〜)
定休日:日曜日

都会のど真ん中にある温泉:湯源郷「太平のゆ」

湯源郷「太平のゆ」なんば店は、ホテルから徒歩約5分、木津市場内にあるスーパー銭湯です。

木津市場の2階が温泉になっていて、都会の真ん中とは思えないくらい広くて、緑も多くてくつろげる温泉でした。

画像出典:「太平のゆ」公式サイトより

こちらは都会のオアシスとして、高濃度炭酸泉や替わり湯、微細気泡風呂シルクバス、岩盤浴などが楽しめます。露天になっている広い炭酸泉が最高。サウナも広くしっかり熱いですよ。

「太平のゆ」の食堂は木津市場で仕入れた材料使ったメニューが人気です。朝早起きできないという方はこちらの食堂で海鮮料理を食べるものいいのではないでしょうか?

『太平のゆ なんば店』
大阪府大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内
営業時間 8:00~翌1:00(24:00受付終了)
料金 大人850円、子供400円/岩盤浴 700円

ホテルからUSJや道頓堀など観光地までの所要時間

ホテルから目的地までの所用時間
目的地交通手段乗り換え回数所用時間(目安)
通天閣徒歩
大阪メトロ

なし
21分
16分
道頓堀徒歩
大阪メトロ

なし
19分
15分
木津市場徒歩5分
USJJR1回35分
海遊館大阪メトロ1回38分
大阪城大阪メトロ1回40分
京都大阪メトロ
→JR
1回50分
新大阪
(新幹線の駅)
大阪メトロなし25分

『ホテルリリーフなんば大国町』近郊の穴場駐車場

ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。

価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。

車の場合

ホテルから徒歩5分以内の駐車場の最安値は「タイムズ浪速区役所西」、24時間1,200円と「なんば駅」からも近いにもかかわらず格安。ただこれは平日のみのお値段で、土日祝日だと24時間1,600円と少しお値段が上がります。だけど、それでも地域最安値。ホテルからも徒歩2分と近いので空いていたら迷わず駐車しちゃってください。

【タイムズ浪速区役所西】
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目17−17
収容台数 10台
24時間営業
ホテルからは徒歩2分

19時以降だともっと安いところもあります。

「ブレイク難波中第4」駐車場は17:00〜8:00まで500円で停められるんです。ホテルに着くのが遅めな場合はこちらが最安値。ホテルから徒歩4分ほどです。

「ブレイク難波中第4」駐車場
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目14−3
収容台数 10台
24時間営業
ホテルからは徒歩約3分

バイク(自動二輪)の場合

徒歩30分以上もある遠い駐車場に停めたあとでホテルのすぐ近くで見つけ、しかも停めたところよりも安くて屋根もあって...悔しすぎて悶絶したバイク&自転車駐車場です。

バイク駐車場はくら寿司の1階にあり、くら寿司を利用しなくても駐車できます。日曜日の夜は多少混んでいましたが、満車になることはなかったです。24時間最大330円と地域最安値。

【サイクルタイムズくら寿司なんば元町店】
大阪府大阪市浪速区敷津東1-8
24時間営業
ホテルからは徒歩2分

『ホテルリリーフなんば大国町』宿泊レビューまとめ

宿泊日 2024年6月16日(日)〜17日(月)
宿泊者 夫婦2人
デラックスダブルルーム 朝食付き2人で9,410円

【ホテルリリーフなんば大国町】のよかった点
・新世界も道頓堀へも徒歩圏内
・多彩なラウンジサービス
・朝ごはんが無料
・部屋が広くてバストイレ別
・コスパが良い

【ホテルリリーフなんば大国町】の残念だった点
・新世界や道頓堀へは徒歩圏内だけどどちらも20分くらいかかる
・部屋の設備が古い
・ルームキーが1部屋1枚
・最寄駅からも遠からず近からず

「ホテルリリーフなんば大国町」は、大阪市の中央を縦断するメインストリート『御堂筋』の地下を走る「大国町」駅から、新大阪駅へ乗り換えなしでアクセスできる便利な立地にあります。また、大阪を代表するエリア「キタ」と「ミナミ」、天王寺駅と大阪の主要ターミナルを繋ぐ路線でもあります。そのため、大阪のどこへ行くにも便利で、物価も比較的安く、ショッピングも食べ歩きも安価で楽しめます。

近隣には美味しい海鮮がリーズナブルに楽しめる木津市場や、充実した設備のスーパー銭湯があります。ホテルの施設は古いですが、無料で提供される朝食の焼きたてパンが美味しく、アルコールも無料で飲み放題というコストパフォーマンスの良さに拍手を送りたいと思います。

大阪旅行で宿泊費を節約したい方にはおすすめの宿です。

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