旅行サイト「一休」の大阪ビジネスホテル部門1位、「じゃらん」の泊まってよかった宿大賞、華々しい受賞歴を持つ『アスティルホテル十三プレシャス』に宿泊してきたのでレビューします。
大阪の中心でもない大阪府民以外は読むことも困難な難読地名「十三(じゅうそう)」でひっそり営業している宿がなぜ?という疑問から予約しました。実際に泊まってみると欲しいものが欲しいところに “ちゃんとある” ホスピタリティにあふれる宿でした。
こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに宿泊するのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。
『アスティルホテル十三プレシャス』宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
『アスティルホテル十三(じゅうそう)プレシャス』概要&宿泊費
宿泊日 2023年4月21日(金)〜22日(土)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ ダブルルーム(15m²)
『アスティルホテル十三プレシャス』 | |
ラウンジ無料サービス | コーヒー、ビタミンウォーター |
大浴場 | あり(サウナもあり) |
館内着 | セパレート |
朝食 | 朝カレー(750円) |
チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
駐車場 | あり(無料) |
最寄駅 | 阪急『十三(じゅうそう)』 西改札口より徒歩約3分 |
住所 | 〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目10番13号 0120-15-8880 |
『アスティルホテル』は大阪に拠点を置くホテルチェーンで、現在は「新大阪」と「十三」の2店舗。
コンセプトは「また泊まりたくなるホテル」といういことでホスピタリティーあれるサービスが話題になっているホテルです。
私たちが泊まったのは2つある内の「十三」のほう。
今回の予約はYAHOO!トラベル。全国旅行割の他に予約時に付与されるポイントで割引することができる即日利用を使いました。
『アスティルホテル十三プレシャス』の宿泊費(2人分) | |
通常宿泊費 | 14,660円 |
全国旅行支援 (日本中から大阪いらっしゃい) | -2,786円 |
即時利用 | -730円 |
旅行支援+大阪来てなクーポン | 4000円 |
宿泊費11,144円(実質宿泊費 7,144円) |
▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください
『アスティルホテル十三プレシャス』宿泊レビュー
金曜日の夜、仕事が終わってからビー玉夫と落ち合ってバイクでホテルに到着したのは19時ごろ。
バイク置き場は阪急十三駅のすぐ横だったので、ほぼ駅からホテルに向かう感じでした。
十三駅からは西改札を出て商店街をまっすぐ進み十三交差点に出たらホテルが見えます。
こじんまりとした中規模のホテルで、2020年1月にオープンしたばかりのまだまだ新しいホテルです。
なのに、どこか懐かしく暖かい感じがするのは昭和の面影がまだまだ色濃く残る十三というお土地柄でしょうか。
ホテルのお隣はカニ道楽の店舗があり、赤いカニのネオンが目立っていたので、夜はこのカニを目印にするといいかもしれません。
期待度が高まるチェックイン
ホテルの玄関を通ると、水の流れるモニュメントに癒されて
華々しい賞歴に期待が高まります。
でも高級ホテルのような緊張感とかは全然なくて、全体にいい意味でゆるい雰囲気が漂っています。
遅い時間でしたが、私たち以外にもチェックイン待ちが2組ほど、人気のほどが伺えます。
私たちは全国旅行割を使ったので対面チェックインで5分ほどかかりましたが、対面以外にも自動チェックイン機も2台設置してあったので、混雑することはないかなと思います。
フロントではホテル内施設の説明、ルームキー、女性浴場の暗証番号を受け取りエレベーターで部屋へ向かいます。
エレベーターはフロントのすぐ後ろ、迷いようのないこのコンパクトさは個人的にとてもポイントが高いです。
ダブルルーム(15㎡)ルームツアー
客室は2〜9階、10階には大浴場とテラスがあります。私たちの部屋は9階。
エレベーターを降りると、まず目についたのが枕バイキングコーナー
枕バイキングのあるホテルはここだけじゃないですが、各階にこのコーナーがあるのは珍しいですよね。
枕のほかにも毛布、アイロン、アイロン台、ズボンプレッサー、そして部屋着も置いています。
部屋着は部屋にもありますが、サイズが合わなかったりしても、ここで自分にあうサイズをピックアップできるのは素晴らしいサービス。部屋着のサイズはS〜LLで男女共通です。
枕や部屋着を自分仕様でチョイスできるのは安眠が約束されたようなもの。
正直にいうと、私は枕がなんであろうと安眠できます。だけど、寝具にこだわりのある夫は厳選してましたねぇ。
厳選した枕を大事そうに抱えて廊下を歩く姿は可愛らしかったです。
コンパクトなホテルなので廊下も短く、どの部屋もエレベーターから近くて移動楽々。
私たちが予約したのはダブルルーム(15m²)
定員2名の中で一番安かった部屋です。ベッドサイズは1400×1950。一般的なダブルサイズですが、ホテルによってはセミダブルと表記されるサイズ。
枕元にはルームライトのスイッチ、電源コンセントとUSBポートが1つづつ。
USBは2つ欲しいなって思っていたら、ベッドの上に3種類のアダプタ付きのケーブルが電源に直結しておりました。別途アダプタを持ってこなくてもスマホ充電ができました。
ベッドの両サイドにはテーブルがあり、両方に飲み物が置けました。ホテル泊すると夜中に必ず喉が渇く私にはうれしい配置。
椅子は窓側のテーブルに1つ。テーブルが高く椅子が低かったので部屋でPC作業をするには不便さを感じました。ただアスティルホテル十三プレシャスの1階にはラウンジがあり、宿泊者は自由に使えるのでPC作業をするならそちらのほうが使いやすいです。
テーブルには枕バインキングの枕の説明が書かれたファイルが置いてあったので、この説明を読んでから枕を取りに行ってもいいですね。
テレビはベッドの正面。寝転んで見るのにいい感じの位置です。テレビの横には壁付のコート掛けもありました。
テレビには可動式のアームが付いてて、好みの角度に調整可能。HDMIの端子もすぐに刺せる場所にあったのでAmazon Fire TV stickを持っていけば、映画もYoutubeも見放題。
Amazon Fire TV Stickとは、テレビの HDMI端子に差し込むだけで、テレビで動画配信サービス(VOD)やYoutubeなどのインターネットコンテンツを利用できる器具です。
テレビのインチ数は調べ忘れましたが38インチくらいくらいじゃないかなと思います。広い部屋ではないので、十分な大きさ。
部屋の窓からの夜景。
夜景がキレイって感じではなかったものの、ビジネスホテルの場合は隣のビル壁ビューだって多いので空が見えたらラッキーって思います。
洗面台は入り口ドアから部屋に行くまでの廊下に設置されていました。まだ新しくて真っ白で綺麗。洗面台にドライヤー、洗面台の上にアメニティが置かれています。
アメニティを並べてみました。歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、歯磨き粉、綿棒。
ドライヤーはコイズミ製。ビジホによくあるそよ風タイプではなく、風量は十分の頼れるドライヤー。
冷蔵庫と電気ポットは部屋ではなく洗面所の下です。
ポットの位置に気づいたのは翌日でした。使いませんでしたが「ないな」って思っていたのでチェックアウトするまでに気づけてよかったです。
洗面台の横にオープンクローゼット、ハンガー4つ、スリッパはウォッシュタイプと使い捨てタイプが2足つづ、靴べら、洋服ブラシ、消臭スプレー、部屋着はハンガーにかけられて収納されています。
部屋着は嬉しいセパレート。ズボンのウエストはゴムで、紐で調整できるようになっており着心地楽々で最高です。
部屋にはLサイズとMサイズが置いてありましたが、サイズが合わない場合は各階の枕バイキングコーナーで合うサイズのものをピックアップできます。
大浴場へタオルを持って行くためのバッグも用意されていました。ちょっとしたことだけどありがたいサービスです。
タオルはバスタオル2枚とフェイスタオル4枚。
フェイスタオルが多めにあるので大浴場から濡れたタオルを持って帰らなくても大丈夫です。私は乾燥予防に濡れタオルを部屋に干しておくので持って帰ってきましたけどね。
トイレはクローゼと向かい合わせになっていました。トイレのドアが引き戸って珍しいです。
トイレも新しくて綺麗です。トイレに手洗い場はなく、ドアを開けて洗面台で手を洗うのは少々面倒くさいかもしれません。
トイレの横にも扉があって、開けるとシャワー室になっていました。アスティルホテルには大浴場があるので、本日は浴槽のない部屋にしました。
シャワー室のドアを開けてびっくり∑( ̄□ ̄;)!!
さっき部屋にいたはずのビー玉夫がなぜシャワー室に?マジック?って思ったら窓があって客室が望めるようになっていました。ラブホっぽい感じですけどね、これはのぞき窓ではなくシャワーを浴びながらテレビを見られる仕様なんだと思います。
部屋からの風景です。確かに窓がある!
シャワー室の窓にはブラインドがあり、ちゃんと目隠しできるようになっているのご安心ください。
私たちはシャワー室は使わなかったのでブラインドは開けたままにしておきました。すこしだけ部屋が広く感じます。
シャワールームにはポーラ製のシャンプー、リンス、ボディソープが常備されていましたよ。
女性専用のパウダールームが嬉しい
客室とは別に奇数階には女性用WC&パウダールームが設置されていました。
男子禁制、禁断の内部はブルーを基調にした可愛い感じ。定員は1名で使用中かどうかはドアノブの鍵が赤になっていたら使用中、青なら使用できるって感じで判断できます。
一番奥にトイレ、ドレッサー、洗面台。アメニティはコットンとティッシュ、ハンドウォッシュ、クレンジング、そして嬉しいヘアワックス、メイク用のスポンジや生理用品までありました。
鏡がたくさんあって、ライトがついた「女優ミラー」があったりしてゆったりとメイクができそう。
ヘアアイロンはフロントで借りられるので、一通りの身繕いができます。
恋人同士で泊まりに来て、彼氏の前でメイクしたくないって人に便利な部屋となっております。
ホテル自体が三角形の不思議な構造になっていて、パウダールームは真ん中の空間を有効利用してるようです。
ちなみにパウダールームのない4、8階には自販機、製氷器が室があり、そこに電子レンジやカトラリーが置いてありました。コインランドリーは6階です。
面白いなと思ったが1階の喫煙室。
新幹線の喫煙室をイメージしているらしくて、小窓風の写真が走る車内って感じで凝ってるなと思いました。
喫煙可能な客室もあったので、あまり利用することはないかもしれませんが、面白いので覗いてみてはいかがでしょうか?
ホテル名物のバナナジュース
アスティルホテルの1階には宿泊者が無料で利用できるカフェがあります。
カフェでは宿泊中はコーヒーとビタミンウォーターが飲み放題。ドリンクは部屋に持って帰ることもできます。
ここのビタミンウォーターは柑橘の風味がしっかりあって美味しかったですよ。滞在中に3杯ほど飲んだので翌日のお肌の調子が良かった気がします。
こういうドリンクサービスがあるホテルはお得感があり印象に残ります。
各席には電源コンセントが付いていて、PC作業するのに便利。そして、ここで絶対に飲もうと決めていたものがあります。
アスティルホテル十三プレシャス名物のバナナジュース!
このホテルのイチオシドリンクらしくて
おしゃれなデザインのホテルなのに、なぜか “ゆるさ” を感じていたのは、ホテルのそこかしこに貼られたこのバナナジュースのポスターが原因だと思われます。
なぜクマなんでしょうねぇ。可愛いから問題ないですけど♪
このバナナジュースは糖度の高い「エクアドル産の島バナナ」をしており無添加・無加糖。これに北海道産の牛乳をミックスしたホテルこだわりのジュース。
作り置きはせずに、フロントで注文すると作ってもらえます。
その賞味期限はなんと14分。十三(じゅそう)なのに14分。1分くらいこっそり縮めちゃったらいいのにw
期間限定でチョコや生クリーム、蜂蜜などのトッピングが無料でつけられます。宿泊者は割引価格で注文できて、通常580円のLLサイズが480円と100円引きで飲むことでできました。
ジュースなんだけどシェイク?って感じで濃度が濃い濃い。ものすごく高いバナナを食べているような満足感のある一杯でした。販売時間は9:00〜20:00。時間が合えばぜひご賞味ください。
一通りホテルを物色して、ホテル周辺の商店街をぶらぶらしたあと、楽しみだったサウナ付き大浴場へ
壺湯が面白い大浴場
大浴場はホテル最上階の10階。
女湯に入るにはチェックイン時に渡された暗証番号が必要になります。セキュリティーバッチリ♪
浴室内はカメラ禁止なので公式サイトから画像をお借りしてきました。
浴槽は室内にジェットバス付きの大きな浴槽と、露天壺湯は4つ、女風呂は3つだったと思います。
男湯には高温サウナのほかに冷温サウナ、女湯にはミストサウナが設置されていました。水風呂はなかったですか、露天の壺湯で外気浴はできます。
壺湯は151cmの私なら寝転べそうな大きさで、パーソナル空間が保たれてて空を見ながらの入浴は最高でした。大きな湯船よりもむしろ気持ちよかったです。
女湯にはシャンプーバイキングがあって7種類からお好みでチョイスできました。
アメニティは必要なものは全部揃ってるって感じ。
ただ、残念だったのが女湯の洗い場、脱衣所とドレッサーコーナーの狭さ。
ドレッサーは3台あったのですがドライヤーは1台。ドライヤーの置き場はもう1箇所あったので故障中だったのかもですが、2つだったとしても少なく感じます。
脱衣所も3人がギリギリ並べるかなって感じで狭く、洗い場も4つと少なかったです。場所柄か女性客は少ないのかもしれませんね。
髪は部屋に戻ってから部屋のドライヤーで乾かしました。暖かい季節なら全然問題ないですが、冬はちょっとツライかも。
10階には大浴場のほかに広いテラスがあります。夏はここで夕涼みも気持ちいいですよね。
淀川の花火が綺麗に見えるそうですが、人気があるらしく予約が取れたらラッキーって感じです。
では、部屋に戻って晩酌しながら映画を観ながら寝ることにします。おやすみなさい。
「アスティルホテル十三プレシャス」の本格的な朝カレー
朝起きて、朝ごはんを美味しく食べるべく散歩です。
ホテルの近くに淀川があるので河川敷を歩いてきました。
淀川の向こう側には梅田のビル群が見えます。ホテルから梅田まで歩けば30分くらい。今回は歩きませんでしたけどね。
気持ちよく胃が目覚めてきたのでホテルにもどり1階のカフェで朝ごはんをいただきます。
ホテルの朝ごはんといえばビュッフェが多いですが、アスティルホテルはカレーが食べ放題の朝カレー。
カレーとご飯が2種類づつおかわりし放題。トッピングにオニオンフライ、福神漬け、チーズがかけ放題
カレー2種類は日替わりで、この日は辛さはなくてマイルドな和風だしカレーとピリ辛のへそカレー。
スパイスが効いた本格的なカレーではないですが、家庭で食べるような手作り感のある味でほっこりします。懐かしい味って感じ。
ご飯は白飯と五穀米でした。カレーの味は毎日変わるので連泊でも飽きなくていいですね。
飲み物はオレンジジュース、レモン水、水。
オレンジジュースが想像以上にフレッシュ感があり美味しかったのでぜひ飲んでもらいたい。
朝ごはんを食べた人は普段は有料のコーンスープ、ビーフコンソメ、味噌汁、カフェラテなども飲み放題になります。このマシーンのコーヒーが深煎りでめちゃ好みでした♪
ここだけの話、24時間飲めるウェルカムコーヒーよりも高級感のある味でした。
この朝カレーは宿泊費に750円プラスすると食べることができます。750円でコーヒーとカレーがいただけるなら満足高かったですよ。
『アスティルホテル十三プレシャス』近隣のおすすめスポット
十三(じゅうそう)って、他府県の方には「どこそれ?」って感じかもですが、じつは大阪有数の夜遊びスポットであり、昼は商店街で大阪の絶品ローカルフードが目白押しです。
十三東駅前商店街、トミータウン、もといまロードなどいつくかの商店街が扇状に並んでいるのは全国でも珍しいんじゃないでしょうか、いまだに昭和の雰囲気が残る商店街なので、レトロな商店街を見て歩くだけでも楽しいですよ。
ねぎ焼き発祥店「ねぎ焼きやまもと」
「ねぎ焼きのやまもと」は創業58年ねぎ焼き発祥のお店です。
ねぎ焼きはキャベツの代わりに青ネギを使うお好み焼き。
私が学生だった頃に学校帰りに途中下車して月に1回くらい食べていた思い出の店です。久しぶりにここのねぎ焼きを食べたかったのですが、この日は金曜日ってことで行列が長すぎて断念。
表面カリカリで独特のソースが美味しい大阪の絶品ローカルフードです。
ホテルからも近いので時間が合えばぜひ食べてみてください。
イカ焼きの名店「天六屋」
昭和23年創業のイカ焼きの老舗
以前は天神橋6丁目にあった店舗を2016年に十三に移転。
名物の回転式のイカ焼き機は必見です。
持ち帰り専門なので、ホテルに持ち帰って食べました。
生地はもちもち、イカもたっぷり入って1枚230円。食べ応えのある1枚
焼き方が選べる「喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)」
大阪ではめちゃくちゃ有名な「みたらし団子」が人気のお店です。今は大阪各地に支店があるんですが、ここが本店です。
本店ではみたらし団子の焼き方が、コゲ少なめ・コゲ普通・コゲ多め・コゲコゲの4種類から選べます。すぐに食べるなら「コゲ多め」が香ばしくて美味しい。
たっぷりのタレを絡めていただきます。甘辛のタレは永久機関
1本108円から購入できますよ。
イカ焼きの「天六屋」さんのお隣なので、どちらも買って帰ってホテルで召し上がれ♪
ホテルからUSJなど主な観光地までの所要時間
ホテルから目的地までの所用時間 | |||
目的地 | 交通手段 | 乗り換え回数 | 所用時間(目安) |
なんば(道頓堀) | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 30分 |
USJ | 阪急→JR | 2回 | 35分 |
通天閣 | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 40分 |
京都(河原町) | 阪急(京都線) | なし | 50分 |
神戸(三宮) | 阪急(神戸線) | なし | 35分 |
新大阪 (新幹線の駅) | 阪急→ 大阪メトロ(御堂筋線) | 1回 | 15分 |
ホテルの最寄駅である阪急「十三駅」からなんば(道頓堀)やUSJに行くには大阪メトロやJRに乗り換えないといけないので少々不便なんですが、京都や神戸に足を伸ばしたい場合は乗り換えなしで行くことができて便利です。
特に京都はJRの京都駅だと観光地に行くにはバスや電車を使わないといけませんが、十三駅から阪急で京都入りすると観光地ど真ん中の「河原町」駅に乗り換えなしで行けるんです。
阪急の河原町駅からなら八坂神社、祇園、花見小路、先斗町、錦市場などが徒歩圏内、効率よく観光できますよ。
『アスティルホテル十三プレシャス』近郊の穴場駐車場
ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。
価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。
車の場合
なんとホテルの駐車場とホテル提携のコンドルモータープール(駐車場)に停めると駐車場金は無料になります。
コンドルモータープールの収容台数は115台と多いので、満車になることはまずないと思われいます。
問答無用でホテルかホテル提携の駐車場に停めちゃってください。
駐車券をフロントに提示すると無料券がもらえます。
ちなみにモータープールとは大阪弁で駐車場のことです。最近他府県ではモータープールという言葉が通じないことを知った私です。
バイク(自動二輪)の場合
十三駅付近に自転車や原付の駐輪所はたくさんあるんですが、自動二輪が停められる駐車場って本当に少なくてやっとみつけたのが予約制の「パカラ 十三東第2」
収容台数は10台。
少ないかなって思いますが、予約状況を見る限り空いていることが多そう。雨が心配だったので前日になるまで予約しなかったんですが、どの時間も何台かは空いてました。
予約は10日前から可能で24時間800円。
ホテルへは徒歩約5分
価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。
もっと安い駐車場を探す方法
もっと安くて確実に駐車したいって場合は日本最大級の駐車場予約サイト特P(とくぴー)が便利です。
大手の駐車場はもちろん、民家の軒先とか休日は使わない会社の駐車場とか歩いても探せないような格安の駐車場を探せて予約もできます。車だけでなくバイク(自動二輪)の駐車・駐輪場も探せますよ。
『アスティルホテル十三プレシャス』宿泊レビューまとめ
宿泊日 2023年4月21日(金)〜22日(土)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ ダブルルーム(15m²)
宿泊費 朝食付き11,144円(全国旅行支援で実質7,144円)
大浴場の洗い場や脱衣所が狭かったのは残念でしたが、宿泊者は無料で飲めるドリンクや女性用のパウダールーム、ミニマムで効率的な客室などなど欲しいところに欲しいサービスのある満足度の高い宿でした。
朝ごはんはカレーのみですが750円で美味しいカレーが食べられるのはお得感しかありません。
朝からカレーは食べられないって方は近所に安いモーニングが食べれるカフェや定食屋さんはたくさんあるので、必要に応じてチョイスしてください。
『アスティルホテル十三プレシャス』は観光地でない庶民的な大阪グルメを堪能したいと思っているあなたにおすすめのホテルです。
ここでしか飲めないバナナジュースは必飲ですよ〜♪
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