『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』宿泊レビュー!ビジネス街なのにリゾート?

京橋・淀屋橋・本町

大阪メトロ「本町」駅に直結の『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』に宿泊してきました。大阪屈指のビジネス街、ビジネス街故か、お盆真っ只中の大阪で1人6,000円代の予算でゴージャスなリゾート体験ができたので宿泊レビューします。

こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。

本日は、宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポットも紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』 概要&宿泊費

宿泊日 2024年8月12日(月)〜13日(火)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ スタンダードルーム(11㎡)

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の概要
ラウンジ無料サービスなし
大浴場あり(人工温泉)
館内着浴衣
朝食和洋中ビュッフェ(2,090円〜)
チェックイン/アウト15:00/10:00(アパ直の場合は11:00)
駐車場あり(1泊2,500円)
最寄駅大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町駅」(18番出口)から直結 
住所〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町4-2-9
Tel : 0570-068-911
近隣のコンビニなどホテル内2Fにファミリーマート、隣にセブンイレブン

アパホテルは「高品質」「高機能」「環境対応型」を三本柱に掲げ、国内外に800以上もの店舗を構える日本国内最大のホテルチェーンです。大阪だと主要な駅には1、2棟のアパがあるイメージです。そんなアパホテルの中でもより高級感を重視しリゾート気分を味わえる「アパホテル&リゾート」は2024年8月現在では10店舗。アパの中ではまだまだレアな存在です。

大阪では『アパホテル&リゾート大阪梅田駅タワー』と『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の2店舗(2024年11月になんばに開業予定)。そのどちらも時間によってメニューが変わる “ブランチビュッフェ” やプールや大浴場を楽しむことができます。

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の宿泊費(2人分・ブランチ代込み)
通常宿泊費13,740円
アパポイント−1,000円
実質宿泊費 12,740円

今回の予約はアパホテルのポイントが1,000円分あったので、今回はアパホテルの予約サイト「アパ直」で直接予約しました。

▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』チェックイン

「本町」駅からチェックインまで

この日は、「難波(なんば)」駅に用事があったので、電車で「難波」まで行って、そこから歩いて本町のアパホテルに辿り着きました。結果、『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』から人気の観光地「なんば」や「道頓堀」まではホテルから歩けます。アーケードのある商店街を歩くのでそれほど暑くはなかったですよ。

ビー玉
ビー玉

徒歩だと30分くらいかかるけど、電車だと2駅です

大阪駅ほど高層ビルが乱立してはいないので、32階建てのアパ&リゾートでも十分に目立つ高さです。

私たちは難波駅から歩きましたが、大阪メトロ「本町」駅からだと地下で直結しているので、雨でも全く濡れることなくアパホテルまで行けるのは便利すぎます。とくに新幹線で大阪に来る方は新大阪駅からホテルまでは大阪メトロで1滴も雨に濡れることなくたどり着けます。

出口は18番。アパホテルの案内板がこれ以上ないくらいわかりやすいので見逃すことはありません。

フロントの様子

ホテルに着いたのは17時を少し回った頃。チェックインの渋滞もなくフロントは空いていました。アパホテルらしいゴージャスな内装です。

ホテル直の「アパ直」で予約したので、自動チェックイン機にQRコードを読ませるだけの1秒チェックインでスピーディー。

チェックイン機からカードキーと朝食券が発行されます。その間は1分もかかりません。

混み合うエレベーター

チェックインに待ち時間は一切なかったですが、まさかのエレベーターに待ち列が発生3回満員で見送りやっと乗り込めました。この時はたまたまエレベーターが混んでただけかなって思っていましたが、エレベーターの待ち時間はいついかなるときも発生することになります。

913部屋に対してエレベーターは5基。100〜150室に対して1台のエレベーターが適正だと言われています。部屋数に対してエレベーターは少なめ、しかも部屋でくつろぐタイプのホテルではなく歓楽街に近いこともあり出入りも多く、エレベーターの待ちの時間は常に発生します。実際は数分ですが急いでいる場合はストレスに感じると思います。

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の構成
B1階 大浴場、リラクゼーションサービス、自販機、コインランドリー
1階 フロント、ロビー、カフェ、自販機
2階 ファミマ、レストラン
3階 テラスプール
4階〜32階 客室
※自販機、製氷機、電子レンジは12階と30階

「スタンダードルーム(11㎡)」ルームツアー

宿泊日ギリギリの予約だったので、部屋は底層階になるだろうなって思っていましたが、31階という高層階。最初はラッキーって思っていたんですけどね、高層階だとエレベーターの待ち時間が長くなるだけなので『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』に関しては底層階のが便利かも。

廊下は吹き抜けから光が入っているので明るい雰囲気、廊下の掃除も行き届いていて清潔感があります。

3階から32階を突き抜ける吹き抜けはなかなか迫力があります。落下防止のネットが張り巡らされているのはわかっているけど、ちょっと怖い。

ベッド周り

ドアオープン♪

そう、これがドアを開けた時の風景。いきなりベットです。11㎡の部屋いっぱいにベッドが鎮座しております。迫力すごいわ。ベッド幅140cmのダブルサイズ。

収納はベッドの下です。なのでベッドの高さは高めとなっております。ベット下以外に大型のキャリーを置くと人が通れならい狭さ。

ベッドの周りになんとか人が1人通れるかなって空間があります。いやー狭すぎてむしろ潔く感じる。

ホテルの部屋でゆっくりしたいという人には向きませんが、観光目的で大阪に来ている場合は寝るだけですからね、ドアを開けてすぐにベッドに倒れ込むことができ、ベッドの寝心地さえ良ければ全てよしなのですよ。

ベッドマットはアパホテルとアメリカのベッドメーカー「シーリー社」との共同開発された「Cloud fit(クラウドフィット)」

身体の曲線を感知してサポートする快眠を追求したベッドです。個人的には泊まったことがあるホテルの中ではアパのベッドが一番寝心地が良く、朝起きて疲れを感じません。

枕は質感の違うものが2つ。これもアパオリジナルですね。

【アパホテルオリジナル枕 2種】
PRIDE FIT...体圧分散に優れ首にフィットする形状。低反発っぽいもちもちとした質感。
ADJUST FIT...ふんわりと柔らかい質感。裏表で羽毛とパルプと2way仕様

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』には、最新のアパクオリティを体験できる寝具が揃っています。

窓の外は隣のタワマンビューですが、ホテルとマンションの間から、かろうじて景色を楽しむことができます。表から見た時はわからなかったけど、裏にホテルと同じくらいの高さのタワマンが建っていたようです。住民の方と目が合いそうな距離だったので即カーテンを閉めました。カーテンは昼間でも部屋を漆黒にできる遮光カーテン。

ベッドボードに電気系統を操ることができるスイッチ類が集中しております。AC電源コンセントだけでなくUSBポートも完備。ベッドから出ることなくエアコンの温度調整もできます。

このエアコンが風向きを調整してみても顔に直撃の風を送ってくるので、私たちはベッドの上下逆さまに寝ることになりました。エアコンの風には勝利したものの少々複雑な気分。部屋の規模にしてはエアコンが大きいのが原因なんじゃないかな。私たちは苦労しましたが暑がりさんにとってはむしろメリットかもしれませんね。

リビング・クローゼット

ベッドの横には横長のテーブル。部屋の大きさに足して大きく、PC作業も楽々できそうな大きです。テーブルの上にはミネラルウォーターが2本、除菌スプレー、電気ケトルなどの定番備品以外に、アパ名物のアパ本が置いてあります。

この本、意外と(失礼)面白いので時間があったら読んでみてはいかがでしょうか?

アパ本の下にはAC電源コンセント2箇所、有線LANポートがありました。

引き出しオープン。浴衣と帯、ティッシュの替え、テレコムのドライヤーも机の引き出しの中です。ドライヤーは風量はそこそこで同じテスコム製でしたが大浴場のものの方が早く乾きます。

浴衣はアパホテルのロゴが入ったお馴染みのもの。シックで素敵ですが、浴衣を着こなすスキルが私にはなく、100%着崩してしまうので、館内着が浴衣だと事前にわかっている場合は部屋着を持参します。

引き出しその2にはガラスのコップ、紙コップ、インスタントコーヒー、ブライト、緑茶のパック。アパはマグカップの代わりに紙コップがあるんですが、私はマグカップは衛生上に不安を感じてしまうことがあるので、個包装になっている紙コップはありがたいです。

机の下の冷蔵庫は製氷スペースのあるタイプです。ちなみに製氷スペースは氷は作れても、糖分が入ったアイスは凍らせません。アイスを買ってきたらすぐに食べましょう。

ベッドの対面に推定52インチの大きなテレビ。アパホテルは本当にテレビを良い位置に設定してくれています。スマートテレビではないですが、スマホなどの画面をミラーリングできるので、Youtubuや各社動画配信サイトを大画面で見ることも可能です。テレビで大浴場の混雑状況やホテルの案内を見ることができます。

今は標準装備の空気乾燥機はパナソニック製。衣類脱臭もできるタイプは夏には頼りになりすぎる。

姿見鏡とクローゼットは入り口を入ってすぐです。ハンガーは全部で6本。浴衣用の羽織が2枚かかっていました。ハンガーはプラスチック製なのでタオルを干すのにも使えます。

スリッパはウォッシャブルタイプと使い捨てが2足ずつ、好みで選べます。スリッパや浴衣は外出や2階のレストランはNGですが、地下の大浴場へは着用可能です。

バス・トイレ・洗面

水回りはビジネスホテルらしいトイレ、洗面、バスの3点ユニット。浴槽はかなり狭いです。だけど、大浴場があるので問題ありません。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはサラヤのもの。大浴場にも同じものが置いてありました。ツルんとした仕上がりになり、香りもいい。

アメニティはトイレ上です。

アメニティ

カミソリ、綿棒、コットン、シャワーキャップ、ヘアゴム、ヘアブラシ、歯磨きセット、ボディタオルは標準装備。

歯ブラシは先細タイプ。大きすぎず、小さすぎずで磨きやすいです。

画像出典:アパホテルの公式サイトより

滞在中に使えるデジタルインフォメーションのアプリをダウンロードするとスキンケアセットももらえるのですが、もらいに行ったら「なんですかそれは?」って雰囲気になり在庫切れとのことだったので、ホテルによってはない場合もあるかも。

大浴場にはスキンケア用品があったので持参していない人は大浴場へいきましょう。

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の設備

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』にはリゾートらしくプールがあります。

プールを使えるのは夏季(7月〜9月)、料金は1時間大人2,000円で子供はその半額となかなか高額。誰が使うんだろうって思っていたら、私が目撃した時は外国のお客さんが2人貸切状態で使ってました。

プール以外にもプールサイドには雰囲気の良い休憩場所なんてのもあって、この空間を2人で使えるならむしろ安いんじゃないかなと思い直しました。かといってプールに入ることはなかったですけどね。

製氷機と電子レンジは12階と30階の2箇所。ランドリーコーナーにフリードリンク、12階と30階にはアルコールの自販がありました。

ズボンプレッサーは各階。

ファミリーマートが2階にあります。このファミリーマートではアパ名物の社長カレーの取り扱いがあります。

ランドリーコーナーは大浴場の入り口並びにありました。洗濯1回500円、乾燥機は30分100円。ちょっとお高めの設定ではあります。

ホテルを探索したあとは楽しみにいていた大浴場です。

準天然光明石温泉の大浴場

アパホテルの大浴場は地下1階です。タオル類は部屋から持っていきます。タオルや着替えを入れる大浴場用のビニール袋も部屋にあったので、入れていきます。

大浴場へはカードキーをかざしてドアを開けます。脱衣場は清潔できれい。ロッカーは30個ほどあり、ドレッサーは6箇所。混雑する時間にはドレッサーは足りなくなるかもしれません。

大浴場のアメニティ
ローション、ミルク、クレンジング、ブラシ、コットン、綿棒、ヘアゴム、シャンプー,コンディショナー、ボディソープ、洗顔料

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは部屋にあったものも同じアパオリジナルでサラヤの製品。ノンシリコンでルツんとした仕上がりになり、グリーン系の香りです。個人的にホテルのアメニティではアパのものが一番好きです。アマゾンで販売されていて欲しいのですが、業務用で量が多くて検討中です。洗顔は同じサラヤの製品でスッキリとした洗い心地で、脂肌用って感じ。スキンケアはマーガレットジョセフィン製で保湿力はしっかりあるタイプです。

ドライヤーはテレコム製、コンパクトながら素早く乾かすことができます。

洗い場は19箇所。室内の浴槽は1つ。「光明石」を使った準天然光明石温泉(人工温泉)で、神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、痔、冷え症、産前産後の冷え症、疲労回復といった効果が認められています。

ビー玉
ビー玉

明石は、岡山県阿部鉱山でしか採掘されない非常に珍しい天然鉱石です。多種多様なミネラルを含んでおり、厚生労働省に医薬部外品として認可されています。

半露天には大きな浴槽と壺湯が2つ。外気温よりも涼しかったので空調が入っているんだと思います。ビジネスホテルとしては充実の大浴場です。私は早めの17時ごろに入浴したので人も少なくゆったりとお湯に疲れましたが、夜20時ごろは混み合っているようでした。

900以上の客室がありますからね、混み合う時間は窮屈なんじゃないかと思います。部屋のテレビで混雑状況を見てから大浴場へ向かいましょう。

昼間は猛暑の中を歩き回て疲れていたので、お隣のセブンイレブンで買った缶酎ハイを全部飲み干すことなく寝落ち。おやすみなさーい。

種類豊富なブランチビュッフェ

ホテルに泊まると、朝食ビュッフェを食べるために周辺の散歩をするんですが、2024年8月の大阪は暑すぎました。7時ごろに外に出ると暑すぎて断念。朝風呂を浴びて朝ごはんの時間を待ちます。

アパホテル&リゾートではモーニングではなくブランチビュッフェが楽しめます。6:30~13:00の間は時間無制限で食事ができます。しかも10時から11時にかけて徐々に昼メニューに変わっていく総勢50種類以上のメニューを好きなだけ食べることできるんです。

チェックアウト後にモーニングを食べる

とはいえ、アパホテルのチェックアウトは10時〜11時。ゆっくりランチまで楽しみたい場合は先にチェックアウトを済ませます。

チェックアウトはチェックアウトボックスにカードキーを入れるだけ。1階のフロントに行かなくても2階のレストラン入り口前にもあります。食事前、食事中でもチェックアウトできます。

朝食会場は2階のレストラン「ラ・ベランダ」。会場は広いですが、宿泊者も多いのでギュウギュウに机と椅子が置かれてます。隣との隙間はわずか10cmほど。お皿を持って移動しないといけないビュッフェ会場としては狭さを感じます。

ブランチ モーニングメニュー

夏野菜の茶そばサラダ

朝ごはんのど定番「厚焼き卵」

カラフルな器に入った和惣菜

オムライスはライブキッチンのその場で作ってもらえいます。ソースはバジルマヨネーズとトマトソースの2種類です。

焼き魚はししゃもとサバ

牛すじと大根の関西出汁煮込みとフライドポテト。フライドポテトがホクホクで美味しかった。

目玉焼きとパンケーキ。パンケーキは後で食べようと思ったら人気らしくすぐになくなって食べられず。

アメリカンドックとお好み焼き。

ミックスジュースに使われるフルーツは月替わりで、この時はマンゴーでした。繊維がしっかり残っていてミックスジュースというよりはフレッシュなフルーツジュースみたい。

釜揚げしらす、大根おろし、とろろなどのご飯のお供

パンは7種類。

デザートはフルーツ多め。メロンが2種類あったんですが登場するとすぐになくなるほどの人気です。

ドリンクとソフトクリーム

シリアル3種。ソフトクリーム、シリアル、フルーツがあればオリジナルパフェが作れます。

肉吸いうどん。もちもちの関西うどんに甘めの出汁がよくあって美味しかったです。

朝ごはんメニューは和食が中心になっています。10時ごろになると「メニューが入れ替わります」とアナウンスが入り、徐々にメニューがランチに入れ替わっていきます。

ブランチ ランチメニュー

朝ごはんの定番ウインナーはチキングリルに変更

蒸し野菜はオムライスに変更

昼メニューのスイーツ

朝はフルーツ中心だったデザートコーナーはケーキやクッキーなどの洋菓子が充実

アフタヌーンティーぽい皿が出来上がりました。

チョコレートマウンテンが登場!シュークリークタワーは小ぶりでタワーというよりも小山って感じですが、大好きなカヌレがあって嬉しかったです。

昼のお惣菜パン

お惣菜パン4種が登場

フルーツコーナーには立派なマスクメロンが登場。これ、めっちゃ甘くて美味しかった。

梅田のアパ&リゾートでは10時になると一斉にメニューが入れ替わり、その様子をみてるのもワクワクしたんですが、本町のアパ&リゾートでは料理がなくなると入れ替わるって感じです。料理が無駄にならなくて良いとは思いますが、ワクワク感は削がれてしまうなっていうのが私の感想です。

私たちは11時ごろにホテルを後にしましたが、まだまだメニューは入れ替わりそうでしたね。名残惜しいけど、お腹もいっぱいになってしまったので、ホテルを後にしました。ビュッフェ会場の2階にも「本町駅」に通じるエレベーターがあるので、階段を降りることなく駅に行けます。立地最高。

レストラン「ラ・ベランダ」
ブランチビュッフェ 6:30~13:00
【前売】大人2,090円(税込)
    小人(4歳~11歳)1,210円(税込)
【当日】大人2,310円(税込)
    小人(4歳~11歳)1,320円(税込)
※幼児(4歳未満)無料

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』近隣のおすすめスポット

ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です

船場センタービル

船場センタービルは人が身につけるものならなんでも揃う巨大問屋街です。阪神高速の高架下に沿うように全長約1km、1〜9号館まで東西に長い作りとなっています。店舗数は約1,000店。

1号館から3号館は、ブランド品や輸入品、4号館から9号館は、繊維の卸問屋が軒を連ねる問屋街です。10号館は、和洋中の多彩な料理が楽しめるグルメフロアになっています。

この日は日曜日だったので、ほとんどのお店が閉まっていましたが、平日は多くのお店が営業しています。最近は小売のお店も増えて一般のお客さんを受け入れてくれる店が多いです。

ブランド物から怪しげなものまで、本当にあらゆるものが販売されているので、買わないまでも見るだけでも楽しいですよ。平日だったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか

【船場センタービル】
住所:大阪市中央区船場中央2丁目3番6-401号
船場センタービル6号館4階
電話:(06)6281-4500(代表)
営業時間:ショッピングフロアー9:00〜18:00、飲食フロアー9:00〜22:00
定休日:店舗によって異なりますがほとんどは日曜日
公式サイト

食べ歩きのメッカ!心斎橋筋商店街

観光客に人気の心斎橋筋商店街の入り口までホテルから徒歩3分くらい。商店街の中にはたこ焼きの名店、りくろーおじさんのチーズケーキや551蓬莱の本店など、名だたる名店が軒を並べ、大阪名物ならなんでも揃っています。

商店街の途中にはグリコ看板でお馴染みの道頓堀もあります。商店街はアーケードがあり雨の日でも濡れずに歩くことができますよ。

派手な看板はグリコだけではありません。水の都「大阪」らしく川の上もド派手な看板が行き交います。夜の道頓堀を歩いてみてはいかがでしょうか?

中毒性のある天むすが食べられるうどん屋さん

本町にいくと絶対に食べたくなるうどん屋の『味万』さん。うどんも美味しいんですけどね、ここの海老の天むすが絶妙な塩加減でいくらでも食べられる美味しさ。

天むす定食880円(天むす4つ)、少食な方には天むす2つの小680円もあります。

大阪らしいふんわり優しいうどん。出汁には野菜の天かすが浮び芳ばしさと食べ応えがあります。

写真では沈んじゃってますが、山菜もたくさん入ってました。

ホテルからは徒歩6分ほど、天むすはお持ち帰りもできるので、道頓堀や心斎橋筋商店街を観光した後でホテルに買って帰るのもいいですね。

【味万 本店】
住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-6-12
電話:(06)6252-0612(予約不可)
営業時間:11:00~16:00頃
定休日:木曜日

ホテルからUSJや道頓堀など観光地までの所要時間

ホテルから目的地までの所用時間
目的地交通手段乗り換え回数所用時間(目安)
道頓堀
(グリコ看板)
大阪メトロ
徒歩
なし
14分
26分
心斎橋筋商店街徒歩3分
USJ大阪メトロ
→JR
1回30分
通天閣
(新世界)
大阪メトロ
(御堂筋線)
なし20分
海遊館大阪メトロ
(中央線)
なし25分
大阪城大阪メトロ
(中央線)
なし25分
京都大阪メトロ
→JR
1回50分
新大阪
(新幹線の駅)
大阪メトロ
(御堂筋線)
なし20分

ホテルの最寄駅「本町」は四つ橋線、中央線、御堂筋線と大阪メトロの主要3路線が集結しているターミナル駅です。どこに行くにも便利なのですが、観光の中心からは少し外れているビジネス街です。平日の宿泊費は高めですが、大型連休の宿泊費は以外と安く穴場といえます。

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』近郊の穴場駐車場

ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。

価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。

車の場合

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の駐車場は1泊2,500円。付近の相場では安いほうなので、迷わず停めて大丈夫です。

ただ、ビジネス街なので、お盆や正月など日曜・祝日だったり、夜間に止める場合は周辺の駐車場のほうがはるかに安くなったりします。

【タイムズ立売堀中央】
住所:大阪府大阪市西区立売堀1-11
収容台数:16台
駐車料金:
月〜土 最大料金2300円/24h
日・祝 最大料金1000円/24h
ホテルからは徒歩約9分

停めるのが19:00〜8:00の場合は「阪高ファインパーク信濃橋」が500円と格安。チェックインが遅くなる場合は利用してみてください。

追加料金を払って10時チェックアウトまではタイムズ立売堀中央よりも安くなります。

【阪高ファインパーク信濃橋】
住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町4丁目地内
収容台数:53台
駐車料金:
全日 08:00-19:00 1800円
全日 19:00-08:00 500円
※通常料金は08:00-19:00 15分 200円(19:00-08:00 60分 100円)
ホテルからは徒歩約7分

バイク(自動二輪)の場合

バイクを1晩停めるのに便利なのは「西横堀駐車場第8号ブロック」
こちらは屋根ありで24時間500円

ホテルからは徒歩7分ほど。収容台数が7台と少なめなのが難点ですが、土日ならば比較的停めやすい駐車場です。

【西横堀駐車場第8号ブロック】
所在地: 大阪府大阪市西区新町1-1
電話:(06)6541-0581
収容台数:7台
駐車料金:500円/24h
ホテルからは徒歩約9分

もっとお得で確実な駐車場を探す方法

もっと安くて確実に駐車したいって場合は日本最大級の駐車場予約サイト特P(とくぴー)が便利です。

大手の駐車場はもちろん、民家の軒先とか休日は使わない会社の駐車場とか歩いても探せないような格安の駐車場を探せて予約もできます。車だけでなくバイク(自動二輪)も駐車・駐輪場も探せますよ。

パーキング予約なら特P(とくぴー)

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』宿泊レビューまとめ

宿泊日 2024年8月12日(祝)〜13日(火)
宿泊者 夫婦2人
スタンダードルーム(11m²)朝食付きで2人12,740円

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の良かった点
・駅近
・大阪観光に電車で移動するには便利な立地
・大浴場がある
・種類豊富なブランチビュッフェ

『アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー』の残念だった点
・観光地からは若干離れている
・部屋が狭い
・エレベーターの待ち時間が長い

『アパホテル&リゾート 御堂筋本町駅タワー』は大阪の中心部に位置し、駅直結でアクセス抜群。大浴場やプール、レストランなど充実した施設が魅力です。特に朝食は和洋中と種類豊富で、ブランチタイムまで楽しめます。客室は狭めですが、ベッドの寝心地は良く、料金もリーズナブルです。ビジネス街にあるため、大型連休でも宿泊費が高騰しにくいのが魅力。観光地からは少し離れていますが、電車移動が便利で観光の拠点としてもおすすめです。

エレベーターの待ち時間は若干ストレスを感じるかもしれません。同じアパホテル&リゾートだと梅田タワーのほうが大浴場が多彩で、最上階のスカイプール、ブランチは華やかで楽しかったなというのが感想。立地で言えば、駅直結で雨でも濡れずに移動できる本町タワーが圧勝です。

・ホテル滞在を楽しみたいなら梅田タワー

・ホテルを拠点に観光を楽しみたいなら本町タワー

目的に合わせて選んでください。

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