『大阪コロナホテル』宿泊レビュー!ここにしかない世界観と美味しい朝食が自慢の宿

新大阪・大阪郊外

新幹線の発着駅『新大阪』から徒歩約3分。朝食が自慢の宿があると聞いて泊まってきました。実際に泊まると施設は古いものの、強烈な個性を持ったホテルで楽しい宿泊体験になったので紹介します。

こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。

本日は、宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報、お得に大阪観光ができる方法も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

『大阪コロナホテル』 概要&宿泊費

宿泊日2025年6月29日(日)〜30日(月)
宿泊者 夫婦二人
客室タイプ 禁煙ツインルーム

ラウンジ無料サービスなし(アメニティにお茶など豊富)
大浴場あり(サウナあり)
館内着セパレート
朝食和洋ビュッフェ(6:30~9:00)
チェックイン/アウト15:00/10:00
駐車場あり(1泊500円)※2025年10月31日廃止予定
最寄駅JR/大阪メトロ「新大阪」駅
東口から徒歩約3分
住所〒533-0031 大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目3−21
近隣のコンビニなどファミリーマート徒歩約3分、新大阪駅ビル内セブンイレブン徒歩約5分

1970年の大阪万博開催時、来客受け入れのためにオープンしたホテルです。ホテル名の「コロナ」は、太陽の塔に由来し、「太陽=コロナ」という意味が込められているとかいないとか(諸説あり)。しかし、新型感染症が流行した際は、その名前の影響で風評被害を受けた時期もありました。

オーナーは国内有数の「豚コレクション」を所有し、そのコレクションをSNSで発信したことで「豚ホテル」として注目を集めて話題となりました。また、線路近くのため電車の音が気になる客室もありますが、あえて間近に新幹線をみることができる「新幹線ルーム」として売り出すことで鉄道ファンから人気を集めました。

朝食にも強いこだわりがあり、「朝食は1日の活力、原価度外視で “とんとん”」という方針のもと提供し始めたところ、2025年3月に「日経トレンディー」の「朝食が人気のビジネスホテル」第1位に選出されました。

逆境を味方に変えるポジティブさに活力をもらえるホテルです。

『大阪コロナホテル』の宿泊費(朝食込み・2人分)
通常宿泊費13,240円
楽天トラベルスーパーセール−1,853円
楽天ポイント利用10,000
宿泊費 11,387円(実質1,387円)

▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください

『大阪コロナホテル』チェックイン

 午前中に梅田に用事があり、梅田で遅めの昼食を食べた後で16時ごろにホテル到着。駅から少しわかりにくいところにあるホテルなのですが、以前何度か職場の研修で利用したことがあったので、迷わず到着。新大阪駅から徒歩約3分で到達できる最短ルートを紹介します。

新大阪駅からホテルまでの最短ルート

『新大阪』構内図

JR在来線、新幹線(中央口・南口改札)、大阪メトロ御堂筋線(東改札)を出て「東口」出口を目指します。

東口の階段を降ります。

外に出たら大阪駅の建物に沿って歩いていきます。

電柱に「大阪コロナホテル」の案内があるのでこれを目印に左折。

入っていいのかなって感じの駐車場ですが、入ってOK。

すぐにコロナホテルの裏口に到着します。コロナホテルが公式に案内しているルートなので安心して利用してください。

ちなみにこちらは正面入り口ですが、正面入り口を目指すと駅からはちょっぴり遠まわりになりますのでご注意ください。

エントランスからフロント

私が研修に来ていた頃からリニューアルして綺麗になっていました。

豚の大さに驚くと思いますが、豚好きさんの中では聖地と呼ばれているようですよ。館内には1日では全て見きれないほどの豚さんがいます。館内には300〜400体、その数倍の数が倉庫にもあるそうです。

豚に圧倒されながらも無事チェックイン完了。ルームキーを受け取ります。

ルームキーはレトロな物理キー!しかも一部屋1本。大浴場があるので、できれば人数分欲しいところ。外出時はフロントに鍵を預けます。

アメニティはエントランスのアメニティコーナーから “ピック”アップします。いや、駄洒落じゃないけどw

お茶、紅茶(3種)、インスタントコーヒー、スキンケアセット(クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液)、コットン、綿棒、アロマおしぼり、靴用消臭剤、耳栓

アメニティが充実していてありがたいっ。ホテルオリジナルの豚グッズもたくさん販売されていたので、お好きな方は財布の紐が緩みそう。猫好き夫婦なので猫グッズだったら破産してます。

新大阪は現在開催中の「大阪・関西万博」のアクセスがたくさんあって便利なんです。なので館内には関西万博の案内がたくさん掲示されていたんですが、じつは70年の大阪万博の資料もたくさん置いておりました。

70年万博の時はその来訪者の受け皿として賑わったホテルなんですよね。大阪で開催された2つの万博を経験しているホテルなんだなと「万博」好きとしては胸が熱くなりました。

「禁煙ツインルーム(18㎡)」ルームツアー

エレベーターは2基。セキュリティなどはないタイプ。

今回、私の部屋は最上階の6階。廊下は明るくて広いので大きな荷物がっても歩きやすいです。

では、ドアオープン♪

「ぶたさんルーム」や「新幹線ルーム」などのコンセプトルームはリフォームが進んでるようですが、通常の客室はかなりレトロ。昭和のビジネスホテルの客室...というよりは小さな会議室って感じのシンプルな部屋にベッドやソファーが置かれています。心躍るようなおしゃれさは皆無ですが窓からは光が入り空間には余裕がある部屋です。

ベッド周り

殺風k...これ以上ないくらいシンプルなベッド周り。ツインベットの間にテーブルがおけれているのが唯一の彩り。AC電源コンセントあり、USBという概念はありません。充電器は持参するかフロントで借りてください。

ベッドはシモンズ製で、幅110mのシングルベッドが2つ。

館内着はセパレート。柔らかい質感の館内着です。

リビング部分

大きめソファー、3人のときはエクストラベッドになりそうな形状でした。意外なほど座り心地がよく、ここで過ごすことが多かったですよ。

ソファの横にはテーブルとテレビ。ビー玉夫がサウナに入ってる間、私はここでPC作業をしていたんですが、机の高さがばっちりで作業しやすかったです。

机の上には電気ケトル、マグカップ、緑茶ティーバッグ、水、ティッシュ、なぜかお皿の上に歯ブラシセット、ヘアコーム、カミソリがありました。

カミソリは3枚刃、ブラシはコームです。

歯ブラシは毛先が細く弾力があって細かいところまでよく磨けました。

テレビは38インチくらいかな。YoutubeやABEMAが見られるスマートテレビ。スマホのミラーリングも可能です。

冷蔵庫はテーブルの下。コンセントがぬかれていたので、冷やすものがあればコンセントを差し込むことをお忘れなく。

エアコンは客室個別もの。客室にだれもいなくてもつけっぱなしでできるので、風呂上がりに涼しい室内に帰ってこられるのは嬉しい限り。

水回り

正直、古さを感じるユニットバスです。浴室は広くはないけど深さがあるタイプ。ただ、大浴場があるので使いませんでした。POLAのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、泡ででてくる洗顔料あり。

クローゼットはルームドアのすぐ横でオープンタイプ。ハンガー6本(内、ボトムクリップ付き3本)、不ファブリーズ、靴べら、そしてドライヤーもこちら。

一瞬、メーカーがコロナホテルなのかと思ったドライヤーはパナソニックのionity、風量はちょっと物足りないかなって感じです。

スリッパは使い捨てではないものです。

その他、施設

ランドリーコーナーは大浴場のある別館1階。洗濯400円/回、乾燥100円/30分。

電子レンジは別館3回、本館5階、自動販売機は別館1・4階、本館3・4回でソフトドリンクのみ、アルコールはフロントで販売してはいますが、近くのコンビニまで徒歩3分ほどかかるので、夜遅くにアルコールが飲みたくなった時はちょっと不便かな。カップラーメンの自販機は嬉しいですね。

無料貸出品

スマートフォン充電器(タイムA・C)、iPhone充電器、延長コード、アイロン・アイロン台・空気清浄機、加湿器、ヘアアイロン、体温計、毛布、カトラリー、裁縫セット、グラス、栓抜き、ワインオープナー、アイスペール、電気スタンド

2つの大浴場

コロナホテルには2種類の大浴場があり、男女入れ替え制になっています。

露天風呂のある『CORONAの湯』

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: images20221008164209-800x533.jpg

時間
男性・21:30~25:00
女性・17:00~21:00 / 5:00~9:00

設備
浴室内洗い場:6箇所、ボディシャワー2箇所
脱衣所洗面台:3箇所
脱衣カゴ:25箇

POLA製、ローション、ミルク、ボディローソン、コーム、シャワーキャップ、綿棒、カミソリ、コットン、ヘアコムが置いてありました。

脱衣所は広かったけど、ロッカーではなく棚にカゴがあるだけなので、スマホなどの貴重品を持っていかないほうがいいです。内風呂と露天、2種類の大きな湯船を楽しめ、温泉のような雰囲気を味わえます。

サウナがある『PORCO ROJO』

時間
男性・17:00~21:00 / 5:00~9:00
女性・21:30~25:00

設備
浴室内洗い場:5箇所、ボディシャワー1台
脱衣所洗面台:3箇所
脱衣ロッカー:20個

この大浴場に着いてるサウナがダークフォースでした。豚の形だし名前ばかりのなんちゃってサウナかなって思ってらとんでもない!

ホテルサウナの中ではベスト3に入るくらいの整えるサウナでした。中はドーム型になっており、プラネタリウムのような感じでやたら落ち着く空間になっています。

イスのあたりはやわらかく、タオルだけでなくサウナマットまであります。温度は90度(体感100度)と本格的。水風呂は16度〜17度と入りやすい温度。個人的にはドーミーイン超えのサウナ施設でした。このサウナを目的に泊まってもいいかもと思えるほど満足は高かったです。

露天風呂タイプの「CORONAの湯」よりも脱衣所が狭いのがデメリットかな。カゴではなくちゃんとロッカーがあったのは嬉しかったけど、ドレッサーが使われいる状態では定員は3〜4人って感じで狭いので、部屋のテレビで大浴場の混雑状況を確認してからお風呂にむかったほうがいいですね。

ちなみに大浴場へいく通路にも豚さんがたくさん!

実は、大浴場へ行く時にタオルを忘れてしまいまして、ルームキーは夫が持ってるし、部屋にも帰れず大浴場へも行けずで夫がお風呂から上がってくるまで1時間ほど、ここで豚を眺めて過ごしていました。やっぱり大浴場があるときはルームキーは1人1つ欲しいなと実感したタオル忘れ事件でした。

とはいえ、本格的なサウナに大満足。やっぱりホテルに良いサウナがあると満足度が全然ちがう!

おやすみなさ〜い💤

ホテルと新幹線の線路が近いので電車の音が夜中まで聞こえます。気になる人はアメニティコーナーで耳栓をもらってください。私はコトコトと列車の音がヒーリングサウンドのように感じて心地よく朝まで安眠できました。

満足度NO.1の朝ごはん

朝食会場は本館2階のレストラン『アデラン』

場所:本館2階 Adelanteレストラン
時間:6:30~9:00
料金:2,800円(税込)

評判の朝食をお腹いっぱい食べるために朝風呂に入りコンディションを整えてまいりました。

日経トレンディ2025年「ビジネスホテルの朝食人気ランキング」1位に輝いた大阪コロナホテルの朝食をご覧あれ

シャキシャキ野菜で元気チャージ。

和惣菜はしっかり出汁が効いていて濃すぎず優しいお味。

ホテルには珍しいがっつりスパイシーなグリーンカレーは具沢山で食べ応えがあります。和食系が優しい味だったけでに辛さで目が醒める〜。

たぶん、もも肉だと思うんですが、パサパサではなくしっとり柔らかくてビックリした牛ステーキ。

焼きそばに餃子、ビールが飲みたくなります。

大阪のソールフード串カツもあります。明太子が乗ったオクラ串は必食。

藻塩を使った鮭の塩焼きの味が心に染み入ります。

お麩を使ったフレンチトースト。もっちりとして食感が不思議で後をひく美味しさ。

感動したのがホテルで焼いているというお惣菜パンたち。パン好きなので華やかさにテンションが上がり全種類頑張りました。

私はパンを食べすぎて行き着けなかったけど、アイスもありましたよ。

ホテルで毎朝手作りしているプリンが絶品!絶対に食べて欲しいっ

朝食は種類も多く、レトルト感のないメニューばかりで「さすかNO.1」って感じです。朝食料金は2,800円と安くはないんですが、宿泊費がサウナと朝食込みで2人で11,387円(1人5,693円)なので、全体でみると格安感はあります。

チェックアウトはちょっと早めの10時です。食べすぎて苦しいお腹を抱えつつ荷造りして家路につきました。

『大阪コロナホテル』近隣のおすすめスポット

ホテルから便利なおすすめスポットの紹介です

大阪・関西万博

じつは「新大阪」は2025年開催の「大阪・関西万博」へのアクセスが便利で多彩。新大阪から「大阪・関西万博」へのルートは3つ。

▪︎大阪メトロ(乗り換え1回)約50分。片道料金¥430

もっとも安価に万博会場へ向かえるのが魅力。東ゲートを予約した時に便利。大阪メトロ御堂筋線で「本町駅」で中央線に乗り換えます。別途バスなどの予約は不要。

▪︎新大阪発着のシャトルバス 約30分 片道料金¥1,500

西ゲート着。人気時間の予約は最難関ですが、確実に座って万博に向かえるのが最大の利点(帰りも楽)。桜島駅発のシャトルバスよりもちょっびり早く会場に到着します。

▪︎エキスポライナー(桜島からシャトルバス) 約50分 片道料金¥930

 西ゲートを予約している時に便利。桜島駅からシャトルバスに乗り換える必要がありますが、本数が多く予約が取りやすいのが魅力。

Threadsで見る

エキスポライナーは1両目が万博仕様の特別車になっていて走るパビリオンと呼ばれています。

新大阪駅に5つもある『551』の違い

大阪土産として定番になっている『551蓬莱』の肉まん。大阪駅にはなんと5店舗もあるんです。だけど、チルド、ホット、お弁当など品揃えが店舗によって違うんです。

⚫︎チルド&ホット、お弁当販売
・アルデ新大阪店(2Fレストラン)

⚫︎チルド&ホット
・エキマルシェ新大阪駅(JR在来線改札内)
・エキマルシェ新大阪ソトエ店(JR在来線東改札出てすぐ)

⚫︎チルド専門
・新幹線新大阪駅店(新幹線構内)

⚫︎ホット専門店
・新大阪中央口店(新幹線中央改札出てすぐの土産店の奥)

電車に乗らなくても実質無料でJR改札内に入れます

JR新大阪の改札内には、大阪新世界の洋食店「グリル梵」、串カツの「だるま」、大阪発祥の洋食店「オムライス北極星」やラーメン店「神座(かむくら)などなど大阪を代表する飲食店やお土産屋さんが軒を連ねています。

JRの電車に乗らないと入れないのかなって思うかもしれませんが、130円入場券を買うと誰でも入れます。しかも改札内の本屋さんで入場券を見せると駅内で使える130円の金券をもらえるので、実質無料なんです。

入場券を持っていると在来線はもちろん新幹線の改札内にも入れますので、気になるお店があれば改札内へも入ってみてください。

ホテルからUSJや道頓堀など観光地までの所要時間

ホテルから目的地までの所用時間
目的地交通手段乗り換え回数所用時間(目安)
USJJR2回26分
海遊館大阪メトロ1回30分
大阪城JR1回19分
道頓堀大阪メトロなし36分
新世界大阪メトロなし32分
京都JRなし48分
新大阪
(新幹線の駅)
徒歩-3分
▼電車代を気にせずに大阪観光できる便利なクーポン▼
大阪観光局が発行する大阪周遊パス

『大阪コロナホテル』近郊の穴場駐車場

ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。

価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。

車の場合

『大阪コロナホテル』には駐車場があり、1泊500円という破格だし、駐車スペースも十分なのでホテルの駐車場一択となります。

ただ2025年10月末日には廃止予定なので、廃止された後や、屋根がある駐車場の方がいい場合はホテルの裏口の向かい側の駐車場がおすすめです。

ホテルから徒歩30秒くらい。収容台数100台以上で1階だと屋根もあります。24時間1,200円、付近の最安値です。

【 新大阪駅前第一駐車場】
駐車料金:24時間最大料金1,200円
収容台数:100台以上
住所:〒533-0031 大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目1−22

バイク(自動二輪)の場合

ホテルの駐車場にバイクは無料で停めることができます。2025年10月31日以降は現時点ではどうなるかわからないのでホテルに直接お問い合わせください。

もし、ホテルに駐められないようならホテル(裏口)から徒歩約3分の「NPC24H新大阪東口駐輪駐バイク場」が便利です。24時間400円。台数も多く停めやすいです。

【NPC24H新大阪東口駐輪駐バイク場】
駐車料金:24時間最大料金400円
収容台数:44台以上
住所:〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目20−16

『大阪コロナホテル』宿泊レビューまとめ

宿泊日 2025年6月29日(日)〜30日(月)
宿泊者 夫婦2人
禁煙ツインルーム(18m²)朝食付きで2人11,387円

『大阪コロナホテル』に泊まって良かった点
・朝食が豪華で美味しい
・大浴場あり(サウナ最高)
・駅近(ただし裏口)
・コスパがいい

『大阪コロナホテル』に泊まって残念だった点
・駅からの道がわかりにくい
・ホテルの設備は古い
・ルームキーが1部屋1つ

以前職場の研修で使っていたホテルに泊まりに行くとは思ってなかったですが、大阪の朝食が美味しいホテルと聞いたら予約せずにはいられませんでした。

大阪コロナホテルに宿泊して感じたのは、まず朝食の美味しさでした。和洋豊富なメニューで、一日の始まりを気持ちよく迎えることができます。また、館内には豚をモチーフにしたグッズがたくさん飾られており、見ているだけで楽しく、他のホテルにはない個性的な空間になっています。確かに設備自体は少し古さを感じますが、清潔に保たれており、不便を感じることはありませんでした。感染症や観光不況や困難を乗り越えたホテルだからこその温かみや力強さを感じられ、また泊まりたいと思える魅力がありました。

大阪・関西万博は通期パスを購入して通い詰めています。いろんな公共交通を試した結果、便利さだけでなくコスパも考えるなら新大阪は最適解ではないかと思っています。新幹線が止まるし便利なのに意外と穴場な新大阪の「大阪コロナホテル」はいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました