大阪で、いや日本でもっともデンジャラスな町「西成」。ドヤ街と呼ばれ一泊1000円くらいの宿が乱立する地域に突如現れたゴージャスなホテル『星のリゾートOMO7』に宿泊してきたのでレビューします。
実際に泊まるとディープな大阪の下町と最高のエンターテイメントが楽しめるOMOROI(オモロイ)宿でした。
こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに宿泊するのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。
本日は『星のリゾートOMO7』の宿泊レビューのほかにホテル近郊のおすすめスポット情報も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
『OMO7大阪』 概要&宿泊費
宿泊日 2022年12月11(日)〜12(月)
宿泊者 ビー様夫婦、父、母の4人
客室タイプ いどばたスイート(59m²)
『星のリゾート OMO7大阪』 | |
無料サービス | たこ焼き、地ビール、おやつ串カツ |
大浴場 | あり(有料 ¥1,000) |
館内着 | 浴衣 |
朝食 | 和洋ビュッフェ |
チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
駐車場 | あり(24h1000円) |
最寄駅 | ・JR新今宮駅(東出口)より左手目の前 ・南海電鉄新今宮駅(北出口)より右手目の前 ・大阪メトロ動物園前駅(6番出口)より左手高架下を抜けて、左手目の前 |
住所 | 556-0003大阪市浪速区恵美須西3丁目16番30号 ℡:050-3134-8095 |
OMO7大阪は、星野リゾートが手掛けるホテルで、大阪でももっともディープだと言われる新今宮駅の目の前に2019年12月に開業したまだ新しいホテルです。
星野リゾートの中でもその規模は最大級の客室数436室。カフェ 、レストランのほかに広大な庭も有する都市型リゾートホテルです。
『星のリゾートOMO7大阪』の宿泊費(4人分) | |
通常宿泊費 | 45,600円 |
全国旅行支援 (日本中から大阪いらっしゃい) | −18,240円 |
旅行支援クーポン | 12,000円 |
宿泊費45,600円(実質宿泊費 15,360円) |
全国旅行支援を支えるのはホテルで直接予約するしかなかったので、他サイトで価格を比べることなくOMO7大阪で直予約しました。
2人で宿泊するには少々高めの星のリゾートではありますが、4人で泊まると1人頭の宿泊費が安くなるので、母の誕生日祝いを兼ねて予約。
結局4人分を払うことになるので2人で泊まるよりも高くなっちゃうんですけどねw
まぁ親孝行にもなるのでプライスレス。
とはいえ、今回は宿泊費が高額のため(ビー玉基準)に予約は素泊まりにして、もらったクーポンで朝ごはんを食べる作戦です。
▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください
『星のリゾート OMO7大阪』宿泊レビュー
初の星のリゾートは大阪の『OMO7大阪』
当日は両親連れだったので車で来館しました。
OMOというのは大阪では「おもろい」の意味だとまことしやかに囁かれていますが、OMOにはとくに意味はないそうです。
OMOのあとに続く0〜7までの数字はホテルの規模と種類なんだとか
OMO | 特徴 | 該当ホテル |
OMO0 | エアポートホテル 空港の近くの宿 | OMO関西空港(大阪) |
OMO1 | カプセルホテル ミニマムな宿 | OMO1東京川崎 |
OMO3 | ベーシックホテル カジュアルに泊まれる宿 | OMO3札幌すすきの OMO3浅草 OMO3東京赤坂 OMO3京都東寺 |
OMO5 | ブティックホテル 地域密着型の宿 | OMO5小樽 OMO5東京大塚 OMO5金沢片町 OMO5京都祇園 OMO5京都三条 OMO5熊本 OMO5沖縄那覇 |
OMO7 | フルサービスホテル 都市のランドマーク的宿 | MO7大阪 OMO7高知 OMO7旭川 |
大阪のOMOはもっとも規模の大きな “7”
正直、このディープな場所に「星のリゾートのホテル」ができると聞いた時は、大阪民の多くが「星のリゾートのご乱心」だと思っていたんですよ。
今は治安が落ち着いたとはいえ、日本最後のスラム街と言われる西成とは目と鼻の先、1泊1,000円台の安宿が乱立するドヤ街に高級リゾートホテルなんて、どう考えても場違いでしたからね。
まぁ賛否の “否” が圧倒的だったものの、建ってしまえば慣れるものです。
星のリゾート効果かはわかりませんが、大阪民でも気軽に立ち寄れないと思っていた西成の町がなぜかやたらと物価の安いティープシティとして若い人の間で人気になったりして、少し前からは考えられないくらい明るい町になってて驚きました。
個人的には新今宮の旧ランドマークタワー「大隈アパート」と新ランドマークタワー「OMO7」が並んで経つ姿は胸熱な風景です。
車はホテルの駐車場に停めました。1泊1,000円と大阪市内とは思えない安さ!
じつは周りにはもっと格安の駐車場もあるんですが、夜間の治安が少々心配だったのでホテルの駐車場に車を停めました。
“治安が悪い” というのは大阪民以外の方には少し理解し難い感覚かもしれませんが、ここは危機管理が大切な地域だと大阪民は子どもの頃から叩き込まれているのでお容赦ください。
※私はここのディープさがとても好きです
1Fの駐車場からエレベータで2Fに上がり、モノクロのたこ焼きデザインのゲートを通ればフロントです。
ちょうどチェックイン時間の15時だったのと全国旅行割で自動チェックイン機ではなく対面受付の必要があったので、めちゃめちゃ混雑していたものの、のちにビー玉夫婦の間で伝説になるほどの手際の良さでチェックイン終了。
フロントは人でごった返していたのに、ほぼ待ち時間なしだったことは感動的ですらありました。これが星のリゾートクオリティかっ∑( ̄□ ̄;)ナント!!
申し訳ないけど「ここに研修にくればいいのに」って思ってしまうホテルもたくさんありました。全国旅行割を使うと普段より手間がかかるので仕方ないし気の毒ですけどね。
カードキーは人数分の4枚。個人で別行動もあり得るので人数分のカードキーはなにげにポイントが高いです。
フロントの横のアメニティーコーナーから必要なものをピックアップ。
部屋着、館内用サンダル、歯ブラシセット、ヘアブラシ、綿棒、部屋ゴム、カミソリ、アメニティの種類は多くはないものの、部屋に持って上がるための紙袋があったのは嬉しかったです。
広いエントランスの様子です。クリスマスに近かったのでクリスマスツリーがあったんですが、なんとオーナメントが串カツ。大阪らしさで溢れてます。
1Fエレベーターホールの招き猫たちがやたらかわいい♡
『いどばたスイート(59m²)』のルームツアー
今回宿泊したのは最大6人が泊まれる「いどばたスイート」。
思わず歓声をあげてしまったのが部屋から見える景色!部屋の端から端まで細長い窓があって、開放感が抜群なのよ。
OMO7の建物は14階建なのでそれほど高層ではないにも関わらず大阪の街並みが一望できます。
やたらと大きな窓は部屋をより広く見せる効果が抜群。部屋に入った瞬間にビー玉夫と両親から歓声が上がったので、予約した私としては嬉しい限り!
部屋は畳敷になっていて、玄関で靴を脱ぐタイプ。ホテルにいる間は1Fにおいてあったサンダルで移動できるので、靴の脱着も楽でリラックスできます。
部屋の真ん中がリビングになっていて、大きなテーブルとソファー。最大6人が泊まれる部屋なんですけどね、全員がゆったりとくつろげる空間となっていました。
リビングのテーブルの下には冷蔵庫、電気ケトル、マグカップ、お茶とドリップコーヒーが収納されていました。
部屋にお水はなかったんですが、空のポットが2つあり(冷蔵庫に入っていた)各階に設置されている給水所で水は貰い放題です。
部屋の両端に2つづつベッドがありました。
扉はないですが、寝顔は外からは見えない工夫がされていて、人の気配は感じるけどちゃんとプライベート空間になっています。この間取り考えた人は天才だわ。
ただ音はまる聞こえなので、ビー玉夫と父の壮大ないびき二重奏は迷惑を通り越してむしろ面白がるレベルでありました。
歯軋り、寝言、いびきの自覚がある方は要注意かも。
それぞれのベッドにはAC電源コンセントとUSB充電のポートあり、スマホやタブレットの充電も枕元でできます。
いどばたスイートの簡単な間取りを作ってみました。最大店員は6人で、4人以上の場合はソファーがベッドになるようです。
ソファーの下は収納になっていて、寝具が収納されていました。
水回りのトイレ、洗面所、お風呂はそれぞれ独立。
トイレはタンクレスタイプの温水シャワー付きトイレ。清潔だったけど手を洗う場所がなくて洗面所まで洗いに行くのが少々面倒でした。
洗面台が2つあるのが嬉しい。洗面台にはハンドソープ、メイク落とし、化粧水、乳液は完備。アメニティのメーカーは日本製のオーガニックブランド「WACOCO」です。ファイスタオル4枚、バスタオル4枚。ティッシュも洗面所にありました。
浴槽は広くはないけど深さはあったので、肩までゆったりお湯に浸かれます。壁がカラフルで可愛い。
ボディソープ、シャンプーコンディショナーはホテルオリジナルのものでした。
壁には大阪の名所イラストがあり、大いに盛り上がりました。
全員大阪在住のビー玉家族は思い出話に花が咲きましたが、観光に来られた方だと明日の楽しい予定に期待が膨らむと思います。
OMO7大阪の “ふるまい”
OMO7大阪ではホテル内外で楽しめる無料のサービスがたくさんあります。
ガイドさん付きで大阪新世界をめぐるツアーに参加したかったんですが、ホテルを予約した1ヶ月以上前でもすでに満員で参加ならず。
とはいえ、ホテルでは予約なしで楽しめるイベント、大阪名物を食べることができるカフェ、芝生でくつろげる庭「みやぐりん」などお楽しみポイントが盛りたくさん♪
15:30〜17:30はOMO7大阪のお庭「みやぐりん」でバームクーヘン串のふるまい。
お菓子のバームクーヘンに衣をつけて揚げる串カツ風のおやつです。串カツは大阪の名物だけど、バームクーヘン串は初めて食べました。
見た目串カツでソースもかかっているのに、食べると甘いという不思議なおやつ。思ったよりもずっと美味しかったです。
みやぐんの向こう側では「新今宮」駅のホームが見えます。日常とリゾート空間が意外と違和感なく馴染んでいました。これが都市型リゾートってやつ?なんとも不思議な風景でした。
夜になるとホテルの壁に映し出されるプロジェクトマッピング
20時〜22時にはたこ焼き発祥の店と言われる会津屋さんのたこ焼きが食べ放題。ソースがかかっていない出汁味のたこ焼きです。
なんとクラフトビールも飲み放題。
ビールでいい気持ちになりつつ、ロビーで大阪のおばちゃんによる大阪講座を楽しんで飴ちゃんをいただきました。
これはたこ焼きに見えるチーズケーキ「たこチー」、丸いチーズケーキの下にはアイスがあって、熱々のたこ焼きとは対照的に冷え冷えのスイーツ。カフェにて650円で購入できます。
各階に設置されている自動販売機には大阪らしいものが販売されていたり、ホテルにいるだけでも十分楽しい♪
洞窟みたいな大浴場「湯屋」
新世界をぶらぶらしたり、ホテル内のイベントに参加したりとひとしきり楽しんだあとは大浴場へ
OMO7大阪には宿泊者だけが入れる大浴場があるんです。
有料で価格は1,000円。ちょっと高いなぁって思いましたが、せっかくなので入ってみることにしました。
湯屋は写真を撮れなかったので、画像は公式サイトからお借りしました。
ちなみに私以外は部屋のお風呂に入るとこのことだったで。1人だけの贅沢です♪
ガーデンエリア「みやぐりん」の奥の別棟に大浴場「湯屋」はあり、部屋のカードキーがないと入れないようになっています。支払いは湯屋の自販機でスマホのバーコード決済かフロントでチケットを購入するかです。
結論からいえば、入ってよかったです!有料だからなのかめちゃくちゃ空いていまして、なんと私1人の貸切。
脱衣所も浴室も新しくてきれい。
大浴場は浅めでとても広く、建物の形状により実際よりも奥深く見えていただけかもですが、写真でみるよりもずっと広く感じました。
色を抑えたシンプルな内装。照明が最小限に抑えられていて、水の流れる音だけが静かに響く空間はまるで洞窟のような雰囲気でリラックス効果絶大。
天井の窓から空が見えるのもよかった。私は見えなかったけどタイミングがよかったら月も見えるんじゃないかな。記憶に残る大浴場でありました。
お風呂上がりに551にアイスキャンデーが食べ放題なのもよかった。
タオルやバスタオル、OSAJIのクレンジング、化粧水、乳液も置いてあったので、スマホとルームキーさえ持っていけば大丈夫な感じです。
宿泊中は何度でも利用可能なのも嬉しいですね。
ベッドからあべのハルカスの夜景が見える。めちゃ綺麗。
では、おやすみなさーい。
出汁を楽しむ朝ごはんビュッフェ
朝日と共に起床。
1Fのみやぐりんで早朝6:30から朝の体操をやっていたので、参加。最初は私と夫の2人だけ恥ずかしかったけど、徐々に人が集まってきて20名くらいが参加。
ラジオ体操ではなくて「なにわめぐり体操」といって通天閣やグリコ看板などの大阪の観光地をイメージした体操で面白く体を動かせたので、早起きさんは参加してみてはいかがでしょうか?
体を動かして胃が動き出したので朝ごはんです。
朝食会場は1Fのカフェを奥。
今回は節約のために宿泊予約では朝食はつけずに全国旅行支援でもらったクーポンを使って朝食を食べる作戦。
チェックイン時に「クーポンを使って朝食を予約したい」と伝えたら「予約はなくて大丈夫です」とのこと。
予約なしで朝食会場にいったので、満席だったらどうしようと心配でしたが、会場に行くとすんなり席に案内してもらえました。
入り口から見えるよりもずっと奥が深くて席数が多いんですよ。
朝食は和洋のビュッフェ。
全然写真が撮れてなくて申し訳ないんですが、品数も多くてカラフルで華やかな盛り付けが目に楽しいビュッフェです。
ライブキッチンの関西風うどんのコーナーでは注文すると鰹節を削ってうどんに入れてくれます。削りたてなのでね、それはもうめちゃめちゃいい香りで、一気に目と胃が目を覚ましますよ。香りだけで美味しい一品。
地味ですけどね。華やかに盛り付けられた洋食系よりも関西のダシが聞いた煮物が美味しい。噛むとじわ〜っと滋味深い出汁の味が口の中に広がります。
地域によっては薄味と感じるかもしれませんが、ゆっくり味わってもらいたい関西風の出汁味。
個人的にはサーモン、チーズ、生ハムがあれば満足w
デザートというか、おやつパンの種類が豊富でした♪
お腹にたまるので、あまりたくさん食べられないのが悔しいっ
チェックアウトのギリギリまで星のリゾートを味わいたかったけど、両親が近所の木津市場に行きたがったので、朝ごはんを食べて早々にホテルを後にしました。
生まれも育ちも大阪だけど、これでもかってくらい「大阪らしさ」をテーマにした星のリゾートOMO7は楽しめました。やっぱ大阪はおもろい♪
『星のリゾート OMO7大阪』近隣のおすすめスポット
ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です
ディープな大阪を体験「新世界」
大阪名物の「スーパー玉出」
まるでパチンコ屋さんのような外観と夜になるとネオンギラギラのスーパーマーケットとして有名です。
ただ、この辺はどの店もネオンギラギラなので「スーパー玉出」だけが悪目立ちしてるわけではありません。
この賑やかさをみて歩くだけも楽しいです。
新世界といえば串かつ。
串カツといえば「だるま」が有名で昼夜問わず長蛇の列ができていますが、どの店に入ってもそこそこ美味しいので、並ぶのが嫌な人は他の串カツ屋さんにチャレンジしてみては?
ちなみに写真の串カツはじゃんじゃん横丁の中頃にある「串カツおうじ」さんのもの。和牛とか車海老などの高級食材の串カツが数百円でいただけます。
帰りにスーパー玉出でお酒とおつまみを買ってホテルで食べるのも大阪の楽しい思い出になると思います。
射的とかスマートボールとかまるで365日縁日みたいな街をお楽しみください。
キリンも見れる通天閣
大阪を代表するランドマークタワー「通天閣」
こちらは展望台になっていて登れます。
近くに日本一高いビル「あべのハルカス」があり、高さでは完全に負けちゃいますが、低いなりに楽しめます。
展望台から天王寺動物園が上から見えて、天上からキリンを眺めたりできるんです。
別途料金500円をはらえば通天閣の外に出られるんですが、たぶん人が恐怖を覚える絶妙の高さなので、それはもう怖い。怖すぎて思わず大笑いしてしまいました。
大声を出せる場所もあるので、日頃のストレス解消にいかがでしょうか?
通天閣の展望台は後ほど紹介する大阪楽遊パスでお得に楽しめます。
大阪の台所『木津市場』
ホテルから徒歩5分くらいに木津卸売市場があります。一般人でも新鮮な魚や青果を買うことができますよ。
大阪だと黒門市場が有名ですが、観光地になっているので物価はかなり高め。木津卸売市場は県外に名前が知られているわけではないので比較的良心的なお値段で美味しものが食べられます。
この木津卸売市場の中にある「海鮮丼専門店 木津 魚市食堂」は、美味しい海鮮丼がお手頃価格で食べられると評判のお店。
ウニ海鮮丼の2600円とか「え?高い」って思うかもですが、思った以上に高級食材がふんだんにつかわれていて驚きます。1200円くらいから新鮮でボリューミーな海鮮丼が食べられるので、十分満足できると思いますよ。
ホテルの朝食バイキングじゃなくて、木津卸売市場で朝ごはんを食べるのも “あり” ですね。
営業時間は6:00〜品切れまで
ホテルからUSJなど主な観光地までの所要時間
『星のリゾート OMO7大阪』から目的地までの所用時間 | |||
目的地 | 交通手段 | 乗り換え回数 | 所用時間(目安) |
通天閣 (新世界) | 徒歩 | - | 9分 |
木津市場 | 徒歩 | - | 12分 |
あべのハルカス | 徒歩 JR | - なし(ひと駅) | 20分 9分 |
なんば (道頓堀) | 南海電車 | なし | 14分 |
USJ | JR | 1回 | 25分 |
京都 | JR | 1回 | 55分 |
新大阪 (新幹線の駅) | 大阪メトロ (御堂筋線) | なし | 25分 |
『星のリゾート OMO7大阪』近郊の穴場駐車場
ホテル近くの格安駐車場情報です
価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。
車の場合
OMO7大阪には有料の駐車場があります。24時間1,000円で車もバイクも泊まられます。大阪市内では決して高くはない価格。安さよりも安全性・利便性を求めたいという方は迷わずホテルの駐車場に停めてください。
ただ、ホテル近辺の西成は物価が日本じゃないと思えるくらい安いので、駐車場も24時間400〜500円が相場という格安な場所あります。
ホテルから7〜8分近く歩きますが地図で赤丸をつけた場所の相場は24時間400〜500円エリア。大通り沿いでも600円くらい。車どおりも多いので夜でも怖くないと思います。
もっと安くて確実に駐車したいって場合は日本最大級の駐車場予約サイト特P(とくぴー)が便利です。
大手の駐車場はもちろん、民家の軒先とか休日は使わない会社の駐車場とか歩いても探せないような格安の駐車場を探せて予約もできます。
『星のリゾート OMO7大阪』まとめ
宿泊日 2022年12月11日(日)〜12(月)
宿泊者 夫婦+両親の4人
いどばたスイート(59m²)4人27,360円(全国旅行支援 実質2,922円)
近隣には夜になると危険な場所もありますが、昔に比べると治安は格段に良くなっています。おそらく大阪万博が開催される2025年ごろにはさらに安全な場所になるんじゃないかなと思います。今のうちに日本一のディープスポットと言われる街を散策するのもありかな。ディープな大阪が好きな私としては少々寂しくはあるんですが・・。
子ども連れで夜に出歩きにくいお土地柄ではありますが、ホテルの中だけでも十分に楽しめるにイベントは盛りだくさんです。
大浴場が別料金なのは残念ではありますが、写真でみるよりもずっと幻想的でリラックスできる大浴場です。入ってみる価値はあると思います。
「OMO7大阪」は大阪らしさがてんこ盛りの楽しい宿でした。早朝から夜寝るまで大阪を満喫したいという方はぜひ泊まってみてください。
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