大阪駅から一駅、庶民的な飲食店が数多く並ぶ吞兵衛のオアシス「福島駅」から徒歩3分の「ホテル阪神アネックス大阪」に泊まってきたのでレビューします。
インバウンドで東京同様に宿泊費が高騰する中、大阪の中心地からも人気観光地USJにも乗り換えなし、大阪城ホール、京セラドーム、シンフォニーホールにも便利でオタ活遠征組の知人に紹介できる穴場的のホテルでした。
こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかったホテルを紹介するブログです。
本日は、宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報、お得に大阪観光ができる方法も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
『ホテル阪神アネックス大阪』 概要&宿泊費
宿泊日 2024年12月22日(日)〜23日(月)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ ダブル【禁煙】15㎡
ラウンジ無料サービス | なし |
大浴場 | 近所のホテル阪神のスパ&サウナを格安で利用可 |
館内着 | ワンピース |
朝食 | 和洋ビュッフェ |
チェックイン/アウト | 15:00/12:00 |
駐車場 | なし |
最寄駅 | JR「福島駅」から徒歩約3分 JR「新福島駅」から徒歩7分 JR「大阪駅」(西口)から徒歩約15分 |
住所 | 〒553-0003大阪府大阪市福島区福島5丁目18番25号 |
近隣のコンビニなど | 徒歩3分圏内にセブンイレブン、同商業施設内にスーパー「オアシス」 |
『ホテル阪神アネックス』は「ホテル阪神」から徒歩3分の別館として2019年5月15日開業した比較的新しめのホテルです。最寄駅のJR「福島駅」は大阪に住んでいる人以外には知名度が低いかもですが、JR大阪駅からひと駅、徒歩でも15分ほどです。
大阪市をぐるっと一回りする環状線の駅前なのでどこへ行くにも利便性抜群の立地です。しかも環状線だけでなく阪神福島駅、東西線新福島駅も近くどこへ行くにも便利。
『ホテル阪神アネックス大阪』の宿泊費(2人分・スパ、朝食付き) | |
通常宿泊費 | 16,840円 |
宿泊費 16,840円 |
今回は『ホテル阪神アネックス大阪』の本館とも言える「阪神ホテル」(徒歩3分)のスパを利用できるプランがあった楽天トラベルで予約。ただ、プランを利用しなくてスパは格安で利用できるの、とくにスパ付きプランじゃないてもよかったかなと思います。最安値だと2人で1万円を切るコスパの良さを誇るホテルです。
▼宿泊料は時期によって変わるので各種サイトでご確認ください
『ホテル阪神アネックス大阪』チェックイン
大阪駅周辺の再開発が進み、新しい商業施設のKITTEやグラングリーン大阪(通称うめきた公園)を見てみたかったので、早めに家を出て、梅田(大阪駅)周辺をうろうろしてから徒歩でホテルに向かいました。
大阪駅からは環状線に乗り換えて最寄駅の「福島駅」へ行くこともできますが、歩いて向かっても15分ほどです。
たったひと駅分歩くだけで近未来的な梅田(大阪駅)周辺から昭和レトロな福島駅と2世代くらい時代の隔たりを感じる面白い地域です。
大阪駅からJRの線路沿いを歩くこと15分。14:45くらいに本日のお宿『ホテル阪神アネックス大阪』に到着。
『ホテル阪神アネックス大阪』のフロントは2階です。エレベーターで2階へ向かいます。
2階に上がると急に和の空間が広がります。チェックインは楽天トラベルの予約確認ページからQRコードを取得して、自動チェックイン機にかざすだけ、ルームキーもチェックイン機から人数分発行されます。2階には気になる施設もあったので、のとほど紹介します。
今回私たちの部屋は5階、12階中の5階なので展望はあまり期待できないかな。
フロント後ろのアメニティコーナーから必要なものをピックアップします。ヘアブラシ、カミソリー、歯ブラシ、お茶類という種類は必要最低限だと思いきや
飲み物のバラエティが豊か。煎茶、ほうじ茶、インスタントコーヒー以外にも高価な極上はちみつ紅茶があってテンション上がります。
エレベーターは3基ありますが、ゲストが使えるのは2基。2階より上にはカードキーをかざさないとボタンが押せないセキュリティ強化タイプです。
廊下奥に窓があるので、以外と明るい廊下です。
ルームキーをドアにかざしてドアオープン♪
「ダブル【禁煙】15㎡」ルームツアー
おおーミニマムで使いやすそうな部屋です。
ベッド周り
普通のビジネスホテルのコンパクト部屋なんですが、ところどころに和の設えが彩りを演出。
ベッドマットはシーリー製で幅約160cm、通常のダブルよりも大きいサイズです。ビジネスホテルだとシモンズのベッドマットが多いですが、シーリーも同じくらい有名な寝具メーカーで、シモンズよりも軟らかい質感です。
枕は羽毛とパイプのリバーシブルタイプのものが2つづつ、和テイストのクッションが1つづつ。ベッドヘッドにはペットボトルくらいは置ける段があります。
ベッドサイドには照明スイッチ。電源コンセントとUSBポートは両サイドにあり便利。
ベッドには部屋着が畳んで置かれていました。ワンピースタイプで前ボタン。身長約150㎝の私は足首丈、172㎝の夫さんはふくらはぎ丈。肌触りはよかったけど、寝てるとお腹丸出しにはだけるので、気になる人はスパッツとか下に何かはけるものをもっていくのがいいかも。
荷物置き場はベッドの下となっております。けっこう広くて荷物はたっぷり収納できそうだけど、室内にキャリーケースを開く場所はないので、廊下で部分であらかじめ開いてからベッド下に収納するのがいいかもですね。
リビング部分
ベッドからリビング部分を見た構図です。ぼほほぼベッド空間だけの室内です。テレビはベッドに寝転んで見やすい位置に設置されています。推定42インチくらいかなぁ。コンパクトな部屋なので大きく感じます。
テレビはYoutubeやネットフリックすなどが見られるスマートテレビで、スマホのミラーレスにも対応。
テレビの下にHDMI端子も壁付されていたので、ビデオカメラやAmazon Fire TV Stickの設置も楽々です。ホテルステイが捗る仕様になっています。
Amazon Fire TV Stickとは、テレビの HDMI端子に差し込むだけで、テレビで動画配信サービス(VOD)やYoutubeなどのインターネットコンテンツを利用できる器具です。
この部屋で一番感動したのは、このテーブル。稼働式のテーブルなんですが、収納時は壁に一部食い込ませているんです。
ほんの数センチ部屋を広く使うためにわざわざ壁に穴を開けたのかと思うとミニマム道もなかなか奥が深い!
テーブルの横には象印の空気清浄機。残念ながら加湿はできないタイプでした。加湿器はフロントで借りることができますが、数に限りがあるので、必要な方はお早めに。
ベッド下の棚にミネラルウォーターが2本置かれていました。何気に嬉しいサービス。電気ケトルはデロンギ製でおしゃれ。
引き出しの中にはマグカップが2つと、ティーバッグの殻入れ。
過去一レベルで奥行きが薄い冷蔵庫。飲み物くらいしか入らないかな。
この手のコンパクトな部屋の窓の外って「隣のビルビュー」と相場が決まっているんですが、まさかの大開口。
まさかのパークビューで開放感があります。角度にもよると思いまうが、高層階とかだったら夜景もキレイに見えるかもしれません。
水回り
洗面所は廊下部分にありました。洗面所もコンパクトで可愛いです。フェイス&ハンドウォッシュは備え付けられていました。
ヘアドライヤーはパナソニックのイオニティ。風量はそこそで長髪の場合は乾かすのに時間がかかるかもしれません。
洗面したにはタオル。バスタオルとフェイスタオルが1枚づつ。
洗面所の横には可動式のタオル掛けがあったんですが、いまだに使い方の正解は謎です。取り合えずタオルを引っ掛けて使っていました。
「この水は飲めます」という案内あり。日本の水道水は飲めない水の方が少ないですけどね。なんだかの特別な浄水システムがついているのかも。
トイレとシャワー室は透明のガラス扉で仕切られています。この部屋は湯船はなくシャワーのみです。
トイレはTOTOの温水シャワー付き。ホテルの部屋のトイレがTOTOだと心の中でガッツポーズを決めてしまいます。なぜなら圧倒的に音が静か。壁を挟んですぐ隣がベッドルームだけど、音はそれほど気にならないと思います。
シャワーは憧れのレインシャワー。暖かい滝行が楽しめます。ハンドシャワーもヘッドが大きく、「痛たたた....」って声が出るほどの強力な水圧でした。
シャワー室にあったのはペリカン石鹸製のシャンプー、コンディショナー、ボディソープです。ツルんとした仕上がりになります。
客室入ってすぐにオープンタイプのクローゼットあり、ハンガーが4本。消臭スプレー、靴べら、ランドリーバッグ、貴重品入れ
スリッパはウォッシャブルタイプで持ち帰り不可。
2階アメニティコーナー | お茶ティーバッグ、カミソリ、ヘヤブラシ、歯ブラシセット |
客室 | シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイス&ハンドソープ、バスタオル、フェイスタオル |
フロント貸し出し | 加湿器、電気スタンド、車椅子、変換プラグ、マルチ充電器、延長コード、LANケーブル、体温計、爪切り、絆創膏、ソーイングセット、アイスノン、ワインオープナー、割り箸、フォーク、スプーン、ナプキン |
ホテル内設備
『ホテル阪神アネックス大阪』の2階には気になるフォトスポットがいくつかありました。
「灯り」と名付けられた空間では日本の伝統的なグッズが展示されていて、扇子や小物は実際に購入することもできます。
和紙が美しい番傘(ばんがさ)は実際に持って写真を撮ることができますよ。色とりどりの和ランプも美しいです。
柄がクルクル回る「回り灯籠(まわりとうろう」もフォトジェニックですね。ちなみに別名は死ぬ前に見るといわれている「走馬灯」です。なかなか美しいものですね。
待合室には囲炉裏なんかもありました。嫌味にならない程度の和がいたるところに散りばめられていました。
ランドリーコーナーも2階です。ありがたいことに利用料は無料。洗剤も不要です。長期滞在に優しいホテルです。
客室のホテルで使用状況を確認することができるのも便利。
ランドリーコーナーな隣にはアイロン室もあり、こちらも無料で利用可能です。キーピングやアイロンスムーサーも置いてあって、使い勝手も良さそう。
製氷機と自動販売機は各階に設置されてて、アルコールも購入できます。夜中にお酒が飲みたくなっても安心ですね。
大浴場は徒歩3分の「ホテル阪神」内スパ
『ホテル阪神アネックス大阪』には大浴場はないんですが、徒歩約3分、本館「ホテル阪神大阪」の天然温泉スパ&サウナが利用できます。
地下約1,000mから湧き出る天然温泉「徳次郎の湯」は、平安時代に菅原道真公が福島に滞在した際、地元人であった徳次郎のおもてなしに感動したことを由来にしています。おもてなしの気持ちが込められた「徳次郎の湯」という名前なんだとか。都会の真ん中で暖かいおもてなしです。
通常料金は2,750円(別途入湯税150円)の高級スパが宿泊者なら優待料金の880円で利用できます。バスタオルや化粧水などの基本的なアメニティは料金に含まれているので、手ぶらでOK
■ホテル阪神大阪スパ&サウナ
【7階】メンズスパ&サウナ「阪神サウナ」
【6階】レディーススパ&サウナ「テフ」
営業時間:10:00~23:00(最終受付22:00)
男女で入り口からして違うので、ご注意ください。私は迷いました。女性用「テフ」はサウナも広く、水風呂も冷たくて良かったけど、外気浴できるところがガウンを着てくつろぐ室内休憩所しかなかったので、ガウンは有料だけど、絶対に借りた方がいいです。
お風呂に入ってから、夕飯を食べに行ったり、ライトアップしている西梅田付近をぶらぶらしつつ、夜の大阪を満喫しました。
歩き疲れてホテルに戻り、気持ちのよい疲労感の中、お休みなさ〜い。
お蕎麦屋さんの朝ごはんビュッフェ
朝は早い目に起きてスカイビルのほうまで散歩してきて、お腹もよいぐあいに空いてきたので朝食会場へ向かいます。朝食会場はホテル1階のおそば屋さん「福ふくまる」
モーニングの営業時間は7時〜10時まで、7時を待って会場に入ったんですが、数人が座ってる感じでめちゃめちゃ空いてました。空いてて、寒いくらいだったので寒い時期にいる時は上着を持って行った方がいいかも。会場内はそれほど広くはなく8時すぎると満席に近い状態になってましたけどね。
ビュッフェは入口から一列にメニューが並んでいる感じです。
サラダ類
デザートはプリンとチョコプチシュー、マンゴー
出汁が効いた和惣菜たち。上の段にはミニお好み焼きとフライドポテト、鯖の塩焼き
洋食の定番スクランブルエッグ、ウインナー、厚切りベーコン
お蕎麦屋さんらしくお寿司。もっちりとした歯応えのお蕎麦。
パンは3種類ほど
ご飯は白ごはん以外にもひじきご飯がありました。定番のカレーはお子様でも食べられる甘めのカレー
シリアルやヨーグルトもあります。
ビー玉セレクト。全体にメニューの種類は少ないものの、しっかりと出汁が効いた和惣菜はどれも美味しく満足度が高かったです。持ち帰り用コーヒーをもらって部屋でしばしくつろぎます
『ホテル阪神アネックス』のチェックアウトは標準で12時とゆっくり。12時までダラダラしたかったのですが、この日は月曜日で仕事場へ向かわないといけません。名残惜しかったですが9時ごろに荷造りしてホテルを後にしました。
チェックアウトはルームキーを機械に通すだけで簡単スピーディ。趣味のホテルステイを楽しむために頑張って働きましょう。
『ホテル阪神アネックス』近隣のおすすめスポット
ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です
レトロな福島の街並み
ホテルを出た瞬間からレトロな雰囲気の飲み屋さんが並びます
昭和っぽい商店街も周辺にあるんですが、生活雑貨を売ってる店は少なくて、ほどんどが庶民的な雰囲気の飲食店です。昼は閉まってるお店がほとんどですが、夜はその雰囲気をみて歩くのも楽しいと思います。呑兵衛さんは飲むお店に困ることがないと思うのですが、私たちはお酒に弱くお酒よりも美味ししうどん屋さんに反応します。
福島には大好きなうどん「讃く」さんがあります。うどん百名店にも選ばれる名店です。
しっかり太く、もっちりとしたおうどん、庶民的な外観からは想像できないくらい上品な出汁。たまりません。今回頂いたのは天ぷら定食800円。
再開発が進む梅キタ地区
以前は大阪キタ(梅田・大阪駅周辺)のランドマークタワー『梅田スカイビル』がポツンとあるだけだった梅北地区ですが、グラングリーン大阪がオープンしたり、2025年には人気の温泉施設ができたりと再開発が進んでいます。
2棟の高層ビルを上部で連結する「空中庭園展望台」を設置した構造で世界の建築TOP20に選ばれたこともある独創的で斬新なデザインのビル。
スカイビルの連結部分である39階と40階は回遊できる円形の展望台になっています。とくに地上173mの40階の展望台はオープンエリアなのでガラス越しでは360度展望の大阪の景色と強風を楽しめます。
ホテルからは歩いて20分くらいなので、大阪の夜景を見に行ってみてはいかがでしょうか?
日本最大級のレジャー予約サイトのアソビューでは、事前に予約可能です。スパークリングワインや、世界のビールがセットになったお得なペアチケットも販売してますよ。
大阪駅の裏側にオープンした都市型公園『グラングリーン大阪』。いろんなイベントも開催されていますし。夜は芝生で寝そべって見る高層ビル群は唯一無二の美しさです。
ホテルからUSJや道頓堀など観光地までの所要時間
ホテルから目的地までの所用時間 | |||
目的地 | 交通手段 | 乗り換え回数 | 所用時間(目安) |
大阪駅 | 徒歩 環状線 | ー なし | 17分 5分 |
USJ | JR | 1回 (時間によってはなし) | 15分 |
大阪城 | JR | なし | 40分 |
海遊館 | JR →大阪メトロ | 1回 | 30分 |
道頓堀 (グリコ看板) | JR →大阪メトロ | 1回 | 30分 |
スカイビル | 徒歩 | ー | 20分 |
京都 | JR | 1回 | 40分 |
新大阪 (新幹線の駅) | JR →大阪メトロ | 1回 | 15分 |
『ホテル阪神アネックス大阪』近郊の穴場駐車場
ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。
価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。
車の場合
ホテルに駐車場はありません。ホテル近隣で比較的安く駐車できるのはホテルから徒歩約5分「阪高ファインパーク 福島駅前」
24時間最大料金は設定されていないんですが、8時〜22時が2200円、22時〜翌8時まで500円なので、24時間2,700円で停めることができます。近隣料金は3,000円くらいが平均なので若干ではありますが、安く停めることができます。阪神高速道路の下なので、雨も防げます。
ちょっとくらい歩いてもいいからもっと安いところはないの?という方には、聖天通り商店街を抜けたところにある「エコロパーク鷲洲5丁目第3」が格安。ホテルから徒歩10分くらい歩きますが、商店街を抜けていくのでそれほど遠くは感じないと思います。料金はまさかの1000円以内、24時間900円です。24時間以上は一度出庫しないといけませんが、地域最安値です。
バイク(自動二輪)の場合
福島駅周辺にバイクを停めることができる駐車場は本当になくて、比較的近くて停めやすいのがホテルから徒歩10分の「阪高ファインパーク 出入橋 バイク駐輪場」
次に近いのが【バイク】大阪ステーションシティ駐輪場。
ホテルからは一駅離れますが、電車に乗るとほぼ歩くことなく到着できます。歩いても15分ほど。当日410円なので宿泊だと820円かかるのがネック。
『ホテル阪神アネックス大阪』宿泊レビューまとめ
宿泊日 2024年12月22日(日)〜23日
宿泊者 夫婦2人
ダブル【禁煙】(15m²)朝食、スパ付きで2人16,840円
「ホテル阪神アネックス」は大阪の中心地から外れているものの、大阪駅から一駅、大阪市内をぐるっと一回りする環状線の駅近。USJや大阪城への乗り換えなしで行くことができる便利な立地です。しかも環状線だけでなく阪神福島駅、東西線新福島駅も近くどこへ行くにも困りません。なのに知名度はそれほど高くなくインバンドの宿泊高騰の比較的緩やかです。
客室はコンパクトだけど、効率が考えられていて使いやすくてキレイな客室。徒歩3分の温泉スパを安く利用できるのもお得感があります。近所には安くて庶民的な居酒屋が揃っていて夕飯には絶対に困りません。滞在費を安く抑えることができる穴場的ホテルです。
せっかくの大阪だし有名観光はもれなく行ってみたい、近代的な大都会もディープ下町も楽しみたいという欲張りさんにおすすめのホテルです。大阪城ホール、京セラフォーム、シンフォニーホールなどオタ活している知人から「いいホテルない?」って聞かれることが多いのですが、また一つおすすめできるホテルを見つけることができました。
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