『ベッセルインなんば』の宿泊レビュー!カスタマイズできる朝食が楽しいホテル

なんば・心斎橋

大阪の観光中心地「道頓堀」に2022年3月に開業したばかりのホテル『ベッセルインなんば』に泊まってきました。

自分で自由にカスタマイズできるアクティブな朝食が美味しくて楽しいと聞き「アクティブな朝ごはんってなんだ?」と気になっていましたが、実際に経験すると思った以上に楽しかったのでレビューします。

こんにちは、大阪在住だけど大阪のホテルに泊まって朝ごはんを食べるのが趣味なビー玉夫婦が実際に泊まってよかった&美味しかったホテルを紹介するブログです。

本日は『ベッセルインなんば』の宿泊レビューのほかにホテルから近い格安駐車場やおすすめスポット情報も紹介します。ホテル選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

『ベッセルインなんば』 概要&宿泊費

宿泊日 2023年11月12日(日)〜13日(月)
宿泊者 夫婦2人
客室タイプ スタンダードシングル(13㎡)

『ベッセルインなんば』の概要
ラウンジ無料サービスフリードリンク(14:00-23:00)
大浴場なし
館内着ワンピース
朝食和洋ビュッフェ 6:00〜9:30
宿泊者 1,500円(6〜12歳 800円/6歳以下は無料)
外来者 1,800円(6〜12歳1,300円/6歳以下800円)
チェックイン/アウト14:00/11:00
駐車場なし
最寄駅・大阪メトロ「なんば」駅(25番出口)より徒歩2分
・南海難波駅から徒歩4分
・JR難波駅から徒歩8分
住所〒542-0071 大阪市中央区道頓堀二丁目2番18号
TEL:06-6211-7071

楽天モバイルでiPhone14(回線は楽天モバイルじゃない)をレンタル契約すると4万円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを利用したので、もらったポイントを使って楽天トラベルで『ベッセルインなんば』を予約しました。

ベッセル系のホテルは、全国に「ベッセルホテル」、「ベッセルイン」、「ベッセルホテルカンパーナ」、「レフ by ベッセルホテルズ」、「レクー」の5つのホテルブランドを展開して、その中の「ベッセルイン」はビジネスや観光に便利な駅近でリーズナブルがコンセプトの宿です。

大阪のベッセルインは「心斎橋」と「なんば」の2つ。その2つはどちらも朝ごはんに黒門市場から直送された海鮮が登場するのが特徴になっています。リーズナブルなホテルで生魚が食べられるのは嬉しいですよね。朝ごはんが人気のホテルです。

『ベッセルインなんば』の宿泊費(2人分)
通常宿泊費15,600円
楽天クーポン(ラ・クーポン)−1,000円
楽天ポイント−14,000円
実質宿泊費 600円

実際に支払ったのは600円。楽天ポイントよありがとうです。

私は今回楽天ポイントを使いたかったので、楽天トラベルで予約しましたが、ベッセルホテルズグループの「ベッセルクラブ」に新規会員登録(無料)すると1000Pt(1Pt=1円)貰えて、宿泊予約に使えます。

以前、ベッセルイン心斎橋に泊まった時にこの1000Ptを使って予約したら、新たに1000Ptもらえたので、無料会員登録すればベッセル系列のホテルは常に1,000円引きで泊まれるのかもしれない。

▼宿泊料は時期キャンペーンによって変わるので各種サイトでご確認ください

大阪の観光中心地「道頓堀」から徒歩3分の便利すぎる立地と自分でカスタマイズできるワンハンドモーニングが楽しい宿

『ベッセルインなんば』宿泊レビュー

『ベッセルインなんば』の付近、じつはラブホ街です。私は苦手じゃないですが、お子様連れのファミリーには厳しい立地かもしれません。

ちなみに、『ベッセルインなんば』付近の道頓堀からアメリカ村あたりはかつて日本有数の風俗街だったんですよ。アメリカ村周辺は家賃が安いってことで若いデザイナーたちが店を構えるようになり若者ファッションの街に、グリコ看板付近は観光地に代わり、ホテルのある道頓堀の東側のラブホ街は昭和に取り残されたような雰囲気を感じることできます。

難波も開発が進んでいるので、いつまでこの雰囲気を感じられるかわからないので、苦手ではなければ付近をひと回りしてみてはいかがでしょうか?

そんな昭和な雰囲気を残した街をフラフラしながら到着したのは、2022年に開業したばかりの新しさとスタイリッシュさで異彩を放つ『ベッセルインなんば』。

この日はバイクで14時30分ごろに到着。15時チェックインだと思って時間を潰していたらチェックインは14時でした。まっすぐホテルに向かえば良かった。

チェックイン

「え?裏口から入っちゃった?」と思ってしまったけど、これは正面入り口から入ってみた光景です。なんか「エヴァンゲリオン」っぽい。いや、漆塗りっぽいって言った方が正解かな。

真っ黒な宿泊者用のロッカーが並ぶエントランスです。チェックイン前にロッカーに荷物が預けられるようになっていて、フロントで専用のコインをもらうと無料で使えます。なんて効率的。

エントランスのトイレの扉も倉庫の扉もたいけど、黒く塗りつぶされてるだけでやたらカッコよく見えます。

エレベーターの扉も真っ黒!最近は淡色ホテルが流行っていますが、まさに対極にある感じで大人な雰囲気。私は黒と茶色のいわゆる「男前インテイア」が好きなのでテンションが上がります。

フロントは2Fなのでエレベーターに乗って2Fまで。

フロントはラフな海外のホテルっぽくてかっこいいっ!かっこいいけど謎の緊張感があったんですけどね、受付のスタッフさんが大阪弁だったので妙にほっこりしちゃいました。

カードキーは何枚必要ですか?と聞いてくれたのも良かった。ビー玉夫とは別行動をしたいときもあるので2枚いただきました。

アメニティはフロント横のアメニティバーから必要なものをピックアップします。

【アメニティの種類】
歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、コットン、粉末のお茶、メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアパック、ヘアゴム、シューズ用の袋

必要なアメニティは全てあるって感じです。ただ、ここメーカーのメイク落としが個人的には全然落ちないので、しっかりメイクの方は普段使っているものを持っていったほうがいいと思います。

では、必要なものをもらったら部屋へ向かいましょう。

スタンダードシングル(13㎡)のルームツアー

1F ラウンジ(朝ごはん会場)、喫煙室、トイレ、ロッカー、
2F フロント、アメニティバー
2F〜14F 客室
8F コインランドリー、電子レンジ、自動販売機、給水機、製氷機、喫煙室

私たちの部屋は8F、エレベーターはルームキーをかざすと宿泊階へ泊まるセキュリティータイプだったので、他の階に電子レンジや給水機があるのかどうかはわかりませんでしたが、少なくとも8階には全て揃っておりました。

各部屋の電灯もおしゃれ〜♪ではドアオープン

お〜!部屋も黒と木目の男前な感じのインテリアになっています。ドアを入ってすぐに棚があり手持ちの荷物が置けるようになってました。

飾り棚にしか見えない細い棚だけど、意外と収納力があり!私は着替えなどが入ったリュックを置いていたんですけどね、ここに荷物を置くと部屋は散らからずにスッキリ。

家の玄関にもこの棚が欲しいっ

棚の下にはウォッシャブルタイプのスリッパが2人分。

部屋名がスタンダードシングルだったので、ベットが狭かったら悲しいなと思っていましたが、ベッドはシモンズ製で幅140cm。一般的にはシングルではなくてダブルサイズ。広くはないけど2人で寝ても窮屈ではなかったです。

枕はホテルのオリジナル。裏表で固さが違っていて場所によって高さが変わります。朝起きて首が痛いってこともなく普通に寝心地は良かったっです。枕がお気に召した方は12,100円(送料無料)で購入もできるそうですよ。

新しいホテルなので、ACコンセントの他にUSBポートもベッドの両サイドにありスマホの充電に便利

ベッドの横にはテーブルとイス。テーブルは移動できるのでベッドの横につけることもできます。テーブルの上の棚にはティッシュやメモなどが置いてありました。鏡やドライヤーもこの棚です。

ドライヤーはパナソニックのionity。そよ風タイプだったので髪が長い人は乾かすのに時間がかかるかもしれません。

各種アダプタも標準装備。

テレビはベッドではなくテーブルから見やすい場所に設置されていました。大きさは32インチほどだと思います。けっして大きくはなかったですが、可動式なのでベッドから見やすい角度に調整できたのは良かったです。

テレビの下にHDMIポートとAC電源があったので、ビデオカメラもAmazon firetvも楽々繋げ放題。ホテルではゆっくり映画や動画を見たい派なので嬉しい設備。

ビー玉
ビー玉

Amazon Fire TV Stickとは、テレビの HDMI端子に差し込むだけで、テレビで動画配信サービス(VOD)やYoutubeなどのインターネットコンテンツを利用できる器具です。

窓からの眺めはラブホテル街ビュー。夜にはキレイな大人のイルミネーションが見られそう。

クローゼットはオーブンタイプでハンガー4つと消臭スプレーがかかってありました。

棚にぶら下がってる白い袋が部屋着入れです。

部屋着は前ボタンのワンピースタイプ。ワンピースタイプはどうしても肌けてしまうので、気になる人は下に履くものをご用意ください。

水回りはトイレ、洗面、浴槽の3点ユニット。湯船は身長151cmの私がギリギリ足を伸ばしきれない感じで、狭すぎることもないけど決して広くはありません。ただホテルが新しいので真っ白でキレイで清潔感がありました。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはPOLA製です。ちょっといいホテルにある潤いタイプ。2Fのアメニティーバーにあったヘアパックとのコラボで翌朝たツルンとまとまるいい感じの髪質になりました。

手洗い、洗顔、シェービングを兼ねたマルチソープ。

電気ポットや冷蔵庫は入り口のすぐ横です。ポットはおしゃれ家電BALMUDAのもの。

電気ポットの下の引き出しにガラスとマグカップが2人分。袋はランドリーバックです。

冷蔵庫はアイスボックスもあります。この冷蔵庫、めちゃ冷えるんですよ。特に上段は冷えすぎて飲み物は凍ります。お風呂上がりに飲もうと思っていたビールが、コップに注ぐと凍るフローズンビールになっていてびっくりでした。ある意味贅沢な感じだったけどw

凍らせたくないものは下段かドアポケットに入れておいたほうがいいと思います。

では、部屋をひと通り物色したので1Fのラウンジへ向かいます。

ベッセルインなんばの設備とラウンジ

ラウンジへ向かう前に、ランドリーコーナーに寄りました。

洗濯機と乾燥機が別のタイプ。洗濯機300円。乾燥機30分100円。連泊で洗濯する人が多いのかランドリールームへの出入りは多かったです。

このランドリールームには洗濯機以外に製氷機、電子レンジ。珍しいのは給水機。電子レンジの下の棚にあるピッチャーで水を入れて部屋に持って帰れますよ。あと、割り箸があったのも嬉しいサービス

自動販売機もありましたがアルコールはなしです。アルコールは近くにローソンがあったのでそこで調達するか、フロントにもビールが販売されていました。

では、改めましてウェルカムドリンクが飲めるラウンジへ向かいます。

ラウンジはエレベータを降りて左手すぐです。

日曜日の16時前後、広々した空間には人が1、2人。とても空いておりました。宿泊者さんたちは観光にでかけてる時間なんだろうなぁ。

ウェルカムドリンクは、アイスコーヒー、ホットコーヒー、アメリカンコーヒー、ペプシ、ジンジャエール、アセロラジュース、オレンジジュース、ミネラルウォーター、ウーロン茶

煎茶、ダージリン、アールグレイ。

これらが14:00〜23:30まで飲み放題です。アルコール以外の飲料を買う必要はないほど充実したラインナップ。

ドリンクは手持ちの水筒やペットボトルに入れての持ち出しはNGですが、備え付けのカップでの持ち出しはOKだそうです。

Wi-Fiも使えるし、テーブルにはコンセントもあったのでパソコン作業したい人にも便利です。

でもまぁ、一歩外にでたら賑やかな繁華街なので、作業をするよりは外で観光に行く人がほとんどなんでしょうけどね。仕事するには誘惑が多すぎる立地です。

私たちもコーヒー1杯だけ飲んで、歩いて10分ほどのなんばパークスで開催中のイルミネーションイベントを楽しみつつ(のちほど紹介します)、難波の町でお酒も呑んで気持ちよくホテルに帰ってきました。

帰り道で「出世地蔵」というなにやらありがたそうなお地蔵様があったので丁寧にお参りしましたよ。現実は世知辛いですけど景気のよい夢くらいは見られそうではありませんか?

窓の外から見える大人のイルミネーション(ラブホ街のネオン)を眺めながら、おやすみなさい。

カスタマイズできる朝ごはんが楽しくて美味しい

画像出典:大阪市公式サイト「浮庭橋」より

ホテルのすぐ近くに興味深い建造物があったので朝の散歩ついでに見にいってきました。“浮かぶ原っぱ”をコンセプトに道頓堀川にかけられた『浮庭橋』です。

・・・。見に行った時期が悪かった。草が枯れちゃって廃墟感半端なし(涙)。

緑が青々としている季節だったらキレイだったのかなぁ。また別に季節に観に行こうと思います。浮庭橋から朝のひっそりした道頓堀をそぞろ歩いて、いい感じに胃が温まってきたので楽しみにしていた朝ごはんに挑みます。

朝ごはん会場は、ウェルカムドリンがあった1Fのラウンジ。夜っぽい雰囲気ですが、朝です

和洋ビュッフェ 6:00〜9:30
宿泊者 1,500円(6〜12歳 800円/6歳以下は無料)
外来者 1,800円(6〜12歳1,300円/6歳以下800円)

ウインナー、スクランブルエッグ、ハンバークなどの朝ビュッフェの定番のほかに、ミニお好み焼きやたこ焼きといった大阪らしいメニューが並びます。

『ベッセルインなんば』の朝ごはんの特徴は調味料の多彩さ。自分で料理をカスタマイズできるようになっているんです。

朝食では黒門市場から直送の海鮮が食べらます。海鮮丼を作ることもできます。朝から海鮮丼とか贅沢気分。

サーモンマリネや生ハムなどの高級食材も並ぶサラダコーナー。だけど、ただのサラダコーナーではないんですよ。こちらはあるものの材料になります。

ベーグルや薄切り食パン、低糖質コッペパンなどに挟んでワンハンドモーニングを作ることができるんです。

トースターはもちろん、ホットサンドメーカーもあるので、好きな具材をパンに挟んでホットサンドやベーグルサンドを作ります。これがめちゃめちゃ楽しい。

自分次第で幾通りもアレンジ可能。

調味料もいろいろ揃っています。

スイーツはミニおはぎにさつま芋のロールケーキ他4種。

ビー玉セレクションです。盛り付けが絶望的だけど、味は美味しい♪

海鮮丼に各種サンド、朝から炭水化物祭りですよ。食べすぎてお腹痛い。私的ホットサンドのおすすめ具材はメンチカツにチーズとトンカツソースをたっぷりかけたカロリー爆弾。朝からパワーがみなぎります。

正直なところ、個々のメニューは特別おいしいというものではなく極々一般的なもの。だけど、自分で作る楽しさはプライスレス。確実に思い出に残る朝ごはんでした。夫婦でカスタマイズ自慢するのも楽しかったです。

では重いお腹を抱えながら月曜なので現実(仕事)に戻ります。チェックアウトはキーボックスにルームキーを返却するだけ。

もっともっといろんなものをサンドして食べたかったー!

大阪の観光中心地「道頓堀」から徒歩3分の便利すぎる立地と自分でカスタマイズできるワンハンドモーニングが楽しい宿

『ベッセルインなんば』近隣のおすすめスポット

ホテルから徒歩圏内のおすすめスポットの紹介です

なんばパークスのイルミネーション

ホテルから徒歩10分ほどの南海鉄道「なんば駅」周辺では毎年11月〜12月にイルミネーションイベント『なんば光旅」が開催されます。約100万球のLEDを使用した関西を代表するウインターイベントなのですが、入場料は無料。
駅直結のなんばパークスの屋上のパークスガーデンやなんば駅前の歩行者天国が美しく輝きます。

私たちは日曜日に行ったんですが、始まったばかりだったせいか混雑もなくゆっくり見られました。階段が多かったので歩きやすい靴で見に行ってください。

イルミネーションがなくてもパークスガーデンは緑豊かで森林浴におすすめです。

【なんば光旅】
2023年11月10日〜2024年2月18日
点灯時間 17:00〜24:00
公式サイト https://nambamarutto.com/hikaritabi/

大阪観光の定番「グリコ看板」までは徒歩3分

大阪の観光名所として人気が高いグリコ看板はホテルから徒歩3分ほど。

グリコ看板付近は有名なたこ焼きやさんがたくさんあるので、食べ歩きも楽しいです。

道頓堀のたこ焼きMapを作ったので、食べ歩きの参考にしてもらえると嬉しいです。

グリコ看板以外にも、かに道楽や餃子の王将などの巨大看板も見所。道頓堀の川沿いは夜はライトアップされてキレイなので夜の散歩にいかがでしょうか。

道頓堀は食べ歩きが楽しみの一つだと思います。昼間の有名店はもれなく長蛇の列ですが、夜ならなら並ばずに食べることができます。夜遊びできるのはホテルステイの醍醐味なので、大人時間をたっぷり楽しんでください。道頓堀は眠らない不夜城、大人の時間は長いです。

ホテルからUSJや道頓堀など観光地までの所要時間

ホテルから目的地までの所用時間
目的地交通手段乗り換え回数所用時間(目安)
道頓堀
(グリコ看板)
徒歩3分
なんばパークス徒歩10分
通天閣大阪メトロ
(御堂筋線)
なし16分
USJ阪神電車
→JR
2回28分
大阪城大阪メトロ
(御堂筋線
→中央線)
1回35分
黒門市場大阪メトロ
(千日前線)
なし10分
京都大阪メトロ
(御堂筋線)
→JR
1回55分
新大阪
(新幹線の駅)
大阪メトロ
(御堂筋線)
なし20分
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大阪観光局が発行する大阪周遊パス

『ベッセルインなんば』近郊の穴場駐車場

ホテル近くの格安駐車場情報です。私たち夫婦はバイクが主な交通手段なんですが、何気に停めるところに困るのがバイク。そんなバイク(自動二輪)用の駐車場も紹介します。

価格は時期によって変わるので、駐車する前に現地の看板にてお確かめください。

車の場合

残念ながらホテルに駐車場や提携駐車場はありません。ホテル付近は大阪の観光地のど真ん中なので駐車料金は激高です。最大料金2000円〜2500円ほどが相場ですが、ほとんどが1日で区切られていて日をまたく宿泊となると4000円以上は覚悟しないといけないのが現状です。

朝の散歩ついでにホテル周辺の駐車場を探してみたところ、付近の最安値はFM OSAKAが入ってる複合イベント施設の湊町(みなとまち)リバープレイスの駐車場。ホテルからは10分近く歩きますが、24時間1,400円(土日祝1,800円)と格安です。屋根もあり収容台数57台の大きな駐車場。

【タイムズ湊町リバープレイス】
住所:大阪府大阪市浪速区湊町1-3
収容台数:57台
ホテルから徒歩8分

バイク(自動二輪)の場合

なんば駅前の「阪高ファインパーク 難波中バイク」がおすすめ。
なんばの中心区で24時間500円。屋根があるのもポイント高いです。ホテルからは10分ほど。平日は混んでますが、土日祝は空いていることが多いので、停めやすい駐車場です。

【阪高ファインパーク 難波中バイク】
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2丁目地内
収容台数:12台

屋根がなくてもいいよって方は「24時間パーキング 立花通り バイク駐輪場」もありです。

ホテルからは徒歩8分と一番近いバイク駐車場です。アメリカ村からも近く観光やショッピングにも便利です。価格は24時間で500円。

【24時間パーキング 立花通り バイク駐輪場】
〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1丁目8−16
収容台数:14台
ホテルから徒歩約8分

もっとお得な駐車場を探す方法

もっと安くて確実に駐車したいって場合は日本最大級の駐車場予約サイト特P(とくぴー)が便利です。

大手の駐車場はもちろん、民家の軒先とか休日は使わない会社の駐車場とか歩いても探せないような格安の駐車場を探せて予約もできます。車だけでなくバイク(自動二輪)も駐車・駐輪場も探せますよ。

パーキング予約なら特P(とくぴー)

『ベッセルインなんば 』宿泊レビューまとめ

宿泊日 2023年11月12日(日)〜13日(月)
宿泊者 夫婦2人
スタンダードシングル(13㎡)
朝食付きで2人14,600円(楽天ポイント使用で実質600円)

【ベッセルインなんばの良かった点】
・カスタマイズできる朝食が楽しい
・施設が新しくてキレイ
・インテリアがおしゃれ
・観光地から近く立地が最高
・アメニティが豊富

【ベッセルインなんばの残念だった点】
・繁華街真っ只中なので夜は治安悪め
・ラブホテル街なのでファミリーには不向きかも
・テレビが小さい
・冷蔵庫が冷えすぎ

夜になるとホテル周辺は酔っ払いがフラフラしています。運が悪ければからまれるかもですが、大人が普通に歩く分には問題ありません。

お子様が一緒だと周りの風紀が気になるかもしれません。どちらかといえばファミリーよりもカップルや単身向きのホテルだと思います。

冷蔵庫が冷えすぎていたのは残念ポイントに入れましたが、コップに入れた瞬間に液体が凍るフローズンドリンクが飲めたので、場合によっては利点かもしれません。

自分でカスタマイズできる朝食は楽しすぎました。美味しいモーニングが食べられるホテルはたくさんあるけど、自分で楽しみを見出せるモーニングが食べられるホテルは少ないと思うので、宿泊の際は朝食をつけることをおすすめします。満足度が上がります。

大阪の観光中心地「道頓堀」から徒歩3分の便利すぎる立地と自分でカスタマイズできるワンハンドモーニングが楽しい宿

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